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BCP 防災訓練 備蓄 - まず自分が生き残りましょう

 25日、13時から2時間、「 防災と備蓄 」をテーマにBCPコンサルタント 山口

泰信先生にお話いただきました。ご参加の方は少なかったのですが、山口泰信先生のご体

験として多くのご遺体を見ておられることから、今日も熱っぽく語って頂きました。

1 御嶽山 桜島 蔵王の活動が報道されています。すべて繋がっています。地球規模で

  見たら日本の端から箸は僅かな距離、1707年の富士山噴火から300年あまりも

  極僅かな時間、危機に備えるのは当然のこと。

2 南海トラフ大地震の発災後、公助(警察・消防・自衛隊)は高知と和歌山に集中します。

  大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・三重は自助・共助(自分とご近所)が中心となります。

3 防災リュック、いつでも持ち出せるようにしておいて下さい。毛抜き・綿棒・爪切りも

  入れておいて下さい。忘れがちです。

4 とにかく無傷で自分が生き残ろこと! 寝室には倒れてくる家具がなきように

5 経営者の方へ

  社員とそのご家族の命を守ることをできるだけ具体的に考え、簡単な備えは必ず行なう

  ようにしてください。発災後しばらくして評価が分かれます。「あの会社は備えが全く

  なかったのであの体たらく。こっちの会社は備蓄も充分あって近隣の方々へいろいろ

  助かることまでやった。社員の命もすべて救った」等

 

              事前の一策は事後の百策に勝ります 

 

 

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