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銀行交渉 - 明記を避けるべき銀行名

銀行は、融資先企業からの決算書を鵜呑みにしないとのこと。 隅々まで目通しするそう

ですが、企業側が気づかないことが数点あるそうです。

1 役員からの企業への貸付。これは資本金にプラスされます。オーナー経営の場合、

  企業に貸し付けている資金は返済を急がれることがないからです。ですから、長期

  借入の欄を2段書きにすることが必要になります。

2 具体的な銀行名、ここでは書けませんが、ご想像下さい。

  「借入金及び支払利子の内訳書」の借入先に都銀・地銀・信金・信組・政府系

  金融機関の名が入っているのは自然なこと。支払利子が異なっているのも当然。

 

  ところで、「銀行」と名乗ってはいても 銀行と見なされていない金融機関が

  あります。 星と言う単語の英語表記が入っている「銀行」です。

  この 〇〇「星」銀行 の表記は、他の金融機関を驚かせます。こんな金利の

  高い金融機関としか付き合えない会社、と言う烙印を押され、貸し渋り・貸し剥がし

  が始まるそうです。

 

  くれぐれもご留意下さい。

 

  本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

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