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トランプ大統領の大統領令と株価・為替

 トランプ大統領が大統領令を連発して しでかしていること、あちこちで軋轢を

起こしています。

 

 米国内もあちこちでデモ。ドルが弱まる可能性があり、相対的に円高となり、今日、

1月31日も株価は327円下がり、19041円となりました。

 

 言い切りは避けますが、ドル安が相対的に円高となり、日経平均がズルズルと下がっ

ていくというのがトレンドになるのでは、と想像します。

 

 下記もお確かめ下さい。

 

 では!

 

                〇

 

 

〔東京外為〕ドル、113円台半ば=米政権への不透明感から下落(31日午後5時)

時事通信 1/31(火) 17:30配信

(1月)31日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国のトランプ政権

に対する先行き不透明感からリスク回避姿勢が強まり、1ドル=113円台半ばに大幅下落

した。

 

午後5時現在は113円52~53銭と前日(午後5時、114円70~71銭)比1円18銭のドル安・円

高。早朝の東京市場は、113円70銭前後でもみ合った。大幅安で寄り付いた日経平均株価

を眺めてドル円も値を下げたが、仲値にかけては国内輸入企業の買いが入り、113円80銭

台まで回復。

 

その後は、トランプ米大統領が司法省トップを解任したことにより、米金利が時間外取引

で低下し、ドルも113円20銭台まで続落したが、下値では、月末の実需のドル買いに支え

られた。

 

午後は、日銀総裁会見が始まる前は小動き。終盤は、米金利の持ち直しを受けて113円60銭

台に値を戻した。

 

  この日の日銀会合では、正午前に金融政策の現状維持が伝えられると一瞬ドル高に振れたが、トランプ政権の先行き不透明感から戻り売り圧力が強かった。

 

 黒田総裁会見は、「終始慎重な受け答えで無難にこなした印象」(外為仲介業者)といい、

相場への影響は限定的だった。

 

 ユーロは対円で下落。午後5時現在は1ユーロ=122円46~47銭(前日午後5時、122円73~

74銭)、対ドルで1.0699~0700ドル(同1.0699~0700ドル)。

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