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代表者変更の時、保証人を外す 銀行との交渉

 昨日 2月 8日の銀行交渉セミナーでの一コマ。

 

 S講師、「息子さんに社長を譲って、ご自身は会長になる - そのタイミングで

ご自身の保証人は、外さないといけません。

 

 1億円の融資を受けていて、その保証人に現・会長がなっていたとします。保証人を

外さずにそのまま会長になられたということですね。

 

 この会長に奥さまと後継者の社長となったご長男と会長の娘さんが ご家族だった

とします。

 

 この会長が亡くなった時、相続が発生します。

 

 そして、保証人としての義務も相続されます。

 

 1億の保証人ですから、奥さまとご長男、娘さんが 3分の1ずつの保証人と

なる - と考えるのは間違い。

 

 

 3名全員が、1億円の保証人となります。 なぜかって? 銀行都合のルールで

そうなっているんです。

 

 知らない人、多いですね。

 

 困ったことです・・・(/_;)  会社の業績が永遠不滅に絶好調だったら問題ありま

せんが…

 

 ( セミナー内容 続けて あらためて書きます )

 

 

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