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- 投稿日:2018/06/06
ジューンブライド
「6月の花嫁は幸せになれる。」
という、ヨーロッパより伝わるジンクス。
ギリシャ神話(ヘラ)、
ローマ神話の女神、JUNO(ユーノー)
からと言う説が有力説とされています。
ゼウスの正妻で結婚や出産を司る女神。
この女神様のご加護を授かるのが6月の花嫁だそうです。
実際、ヨーロッパでは、農繁期(3月~5月)の後の穏やかで、気候的にも良い時期が6月だそうで、
古来より、盛大に祝福されて来たので、それがジンクスとして定着した様です。
その、「ジューンブライド」に目を付けたのが、日本のブライダル業界。
高度経済成長が一段落した頃から、6月の梅雨時期の閑散期の打開策として、
「ジューンブライド」を大々的に広め6月に挙式をするカップルを増やしたそうです。
せっかくの、幸せを呼ぶジンクスが日本ではブライダル業界の経営戦略となると、少しロマンに欠けますが・・・
信じる者は救われる。 と言う事で・・・
今年も、ひと組でも多くのジューンブライドが誕生することを願っています。