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体験レポートpart1♪~海洋散骨!?~
~ 2017年8月 京阪萱島駅より徒歩1分に家族葬ホールオープン~
数年前からTVや雑誌などで『 散骨 』という言葉を見聞きしませんか?
散骨(さんこつ)とは、一般には、故人の遺体を火葬した後の焼骨を粉末状にした後、
海、空、山中等でそのまま撒く葬送方法をいう。(Wikipediaより引用)
僕も葬祭会社に勤めながら何となくのイメージしか無く、実際にお客様へ案内したり
サービス提供した事もありませんでした
弊社は様々な宗教・スタイルのご葬儀を執り行うだけでなく、新たなニーズに合わせた
商品やサービスを提供できる会社を目指します
百聞は一見に如かず
とういう事で今回、海洋散骨に同行体験させて頂きました
①準備
生花、紙花(水に溶ける)、メッセージ入り折り鶴(水に溶ける)、
清め酒、水、ご遺骨(パウダー状にしたもの)など人数分用意
※乗船し救命胴衣の装着と酔い止めの準備
②出航
これは僕です(ちょっと緊張)
奥に見える橋が関空国際空港連絡橋
和やかな雰囲気で目的地まで移動
③散骨式
ご家族の手で生花を海上へ
ご遺骨(パウダー状にしたもの)を海上へ
環境汚染対策のため、水に溶ける紙の花と生花を併用
ご遺骨とともに海に溶けて流れていきます
④帰港・ご散開
関西空港の飛行機離着を見ながら橋の下を通って戻ります。
ご家族の皆様も喜んでおられました
終始和やかな雰囲気で最後は笑顔で記念撮影
後日、当日のスナップ写真と散骨証明書をお送りします
感想としては素直に良いサービスだと感じました
故人様は海が好きだったご家族との想い出の場所だった
など散骨希望理由は様々だと思います
ご家族が少しでも想いを形にし、気持ちの整理が出来るのであれば
弊社は海洋散骨サービスを取り入れてまいります
今回、同行体験を快諾頂いた 株式会社レイセキ 柳田社長
同乗させて頂きました H家ご家族の皆様ありがとうございました
井上より体験レポートでした