パンナコッタの原液や、飲むヨーグルトなどの液体を、カップやボトルなどの容器に、

同じグラム数で小分け出来る機械を取り扱っております。

こんにちは！大阪の充填機メーカー、株式会社ナオミです。

昨夜に続き、「面接対策」について、就活生に本音で語ってもらいました。
現役の生の声は、非常にリアリティがありますよ。

【就活の面接対策、何すればいいの？？②

　　　　　　　　　　　　　　　　　～グループディスカッション編～】

私は、１度だけグループディスカッションで

不合格になったことがあります。

それは、今年の４月。

かなり志望度が高かった、サービス業の大企業。

そこでは、まさかの

１次面接のグループディスカッションで不合格。

あれだけ、自信があったグループディスカッション。

そして、志望度が高い会社。

普通の人なら、相当ショックを受けると思います。

しかし、私は全く落ち込まなかったんです。

なぜ、落ち込まなかったか。

落ちた理由が分かったからです。

私が、落ちた理由・・・それは、

「しゃべりすぎたから。」

これが、不合格になった理由だと思っています。

その企業は、私が高校生の頃から憧れていて、

大学生の時は２年ほどアルバイトをしたくらい、大好きな会社でした。

大好きな会社だからこそ、

社会人になっても働きたいと思っていたし、

会社に対する、自分なりの意見を持っていました。

しかし、いざグループディスカッションが始まると、

一緒のチームの人達は、

会社のことなど、全く考えていなかった様子で、

私の「好き」という気持ちが先行し、

私ばかりが、意見を出す形になってしまったのです。

これが、面接官からしたら、

でしゃばっているように見えたのだと思います。

１週間後・・・

【１次面接、不合格です。】というメールが来たとき、

「自分の言いたかったことは、全部言ったし。

これで落ちたということは、私には合わない会社だったんだな。」と思えました。

自分が好きな会社、いいな～かっこいいな～

と思う会社は、誰にでもあると思います。

しかし、その会社が求めている人材と

自分が合っているとは、必ずしも限らないのではないでしょうか。

でも、今の就活では、情報量や選択肢が多すぎて、

結局、受けたいと思う会社は、名前を知っている会社や、

自分の好きなモノに関連した会社を選択してしまいます。

そのことに気づかなかった就活生は、

内定を取りたい一身で、

自分を偽って、会社が求めるような人物像を演じます。

仮に、そこで内定をもらえたとしても、

来年の４月からもずっと、その自分を演じ続けねばなりません。

それって、すごくしんどいと思いませんか？

それなら、安心してありのままの

自分を出せる会社に就職したほうが幸せだと思いませんか？

このグループディスカッションを受けたことで、

私はそう思えるようになりました。

私を落としてくれた、この会社にとても感謝しています。

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