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読み取る力は大切?!!〜マスタードや、ケチャップの瓶詰めも、株式会社ナオミの機械で簡単に行うことができます!〜

マスタードやケチャップの、ボトルや瓶詰めを

手作業より簡単に小分け出来る機械を取り扱っています。

おはようございます!大阪の充填機メーカー、株式会社ナオミです!



昨日、「気をつけないとな〜」と思ったことがあります。




それは、実家に帰省中、

いとこ(中学1年生の男の子)に、勉強を教えていた時のこと。



「姉ちゃん〜夏休みの宿題終わらん〜」と、いとこに言われたので、

私が以前、塾の講師としてアルバイトをしていた経験もあり、

1時間だけ、勉強を見てあげることにしました。





私のいとこは、すごく素直で真面目。

私の教えたことを、ちゃんと聞いて学ぼうとします。




字も、そんなに汚くありません。




しかし、1つだけ「おしい」所があったんです。




それは・・・






「読み取る力」が弱いこと。



読み取る力が弱いから、問題文を丁寧に読むことが出来ません。

読み取る力が弱いから、感覚で問題を解いてしまいます。




そうすると、

ケアレスミスが増え、勉強がゲームになって、

本質が分からないまま、感覚で進めてしまう。




だから、全教科が暗記科目になっちゃうんです。

「自分で考える」ことを止めちゃうんです。


「自分で考える」という力が、無くなる理由は、

ここにあるんか!と、いとこの勉強を見ながら、私が学ばしてもらいました。






現代っ子は、テレビ・パソコン・ゲームがあることは、当たり前。

「情報」は勝手に流れてくる時代にいます。




だから、昔に比べて、現代っ子のほうが

沢山の情報から、好きなものを「選びとる力」は長けてると思うんです。



でも、私も含めて「読み取る力」「自分で考える力」は

現代っ子は、圧倒的に弱いと感じています。



だって、今の世の中

表面的な答えなら、考えなくても、そこら中にいっぱい落ちているんだから。

それでいいんだ!って、思っちゃいます。子どもたちは。




私は、大学4回生になって初めて、

「自分って、読み取る力が弱いんやな」ということに気づきました。




でも、中1のいとこを見ていて、

中学校の頃から、勉強の中に

本質的に考えるヒントは、沢山眠っていたんだなと。

私は、それに気づいて いなかったんだな〜。と分かりました。




知識だけじゃなくて、

「考える」ということも養える教え方になれば

もっと面白い世の中に、なるのでは ないでしょうか?(^O^)


子どもたちだけでは、そんな大切なこと わかりません。

先生や、親、周りの人々が、それを子ども達に伝えていくことが

すごく大切なのでは、ないでしょうか?




そんな社会になるように、子どもたちにも伝えていけるように、

私自身、もっと深い人間になりたいと思う、この頃です。




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