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充填機メーカーナオミ代表駒井の今日のひとこと「不登校には理由があるのだと思う」

充填機メーカーナオミ 代表取締役 駒井です。

昨日、弊社のCSR活動「学び舎傍楽」で、不登校のおはなし会を開催しました。

その中で、今の日本の教育、学校は、多くの子どもたちを傷つける場所に

なっているのではないかという話がありました。


昨日は、不登校のお子さんをもつお母さんだけでなく、

実際に不登校をしていた学生3名も来てくれました。


その子どもたちからも話を聞いたのですが、

特に、繊細で、優しくて、自分に正直な子どもの傷つき方は、相当なものです。

むしろ、学校へ行かないことが、自分を守ることになるように思えてなりませんでした。

わざわざ傷つきに学校へ行く必要なんかあるんだろうかと思います。

20年ほど前の話になりますが、私の子ども2人は、2年間不登校でした。

その時は、本当に苦しくて、「なんで学校に行ってくれないの?」という概念が、私を苦しめていました。

 

学校へ行くのが当たり前と言う既成概念が、子どもと親を苦しめます。

現状、毎日楽しくて行きたくてたまらないと思って、

学校に行く子どもが、どれだけいるのでしょうか。


行きたくもないところへ、自分を殺してイヤイヤ学校に行く。

やりたくもないことをみんながしているからという変な概念でやらされる。


自分を誤魔化し続けて、学校に行くことに何の意味があるのでしょうか。

それって、おかしいのではないかと私は思います。

私は、その教育のゆがみに警鐘を鳴らしてくれているのが、不登校生だと思っています。

学校の既成概念は違うのではないか?いい加減気がついてよと、子たちは体を張って訴えているように思います。

学校へ無理やり行かせることで、どれだけ子どもを不幸にしているのかを、

多くの大人に、早く分かってほしいと思います。

子どもには、自分の人生を決める権利があります。

学校へ行かない選択をした子どもを、親が守らなければ子どもはやりきれません。

親が子どもの敵になっては、子どもは悲しすぎます。辛すぎます。

どんなときも、子どもの味方で有り続けることが、

なによりも大切なのではないかと思います。



そして学校へ行きたくない子どもに、「行きたくないなら、行かなくていいよ」

きっぱりと言って、守れる親になってほしいです。


勉強は、子ども自身が、やりたい時がくれば、いつだって出来ます。

それよりも、子どもが笑って生きていてくれていることが、

どんなことよりも、大事なのではないでしょうか。

 

 

 

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