スタッフブログ

おうち学童・中条小校 サマーキャンプ2015☆

大阪・茨木市の民間学童「おうち学童」です(*^_^*)

茨木市立中条小学校のすぐそばの一軒家の民家で

小学生のお子さまをお預かりしています。

毎日「楽しかった!!」と笑顔で帰ってほしいので

1日必ず一つは「カリキュラム」として

お楽しみを用意しています。

おうち学童は毎日笑顔がいっぱいです

 

 

さて、季節はすっかり秋めいてきましたが、

夏休みに行ってきたサマーキャンプのレポートです

 

今年のサマーキャンプは8月21日・22日。

 

行先は和歌山県白崎の青少年の家です。

 

 

施設に行く前に今回のメインイベント

 「スタンドアップパドル」に挑戦しました

 

 

前日まで雨が降ったり止んだりの怪しい空模様だったので

体験ができるかどうか心配しましたが、

当日は予想外にお天気がもちなおしてくれて

暑すぎず絶好の「スタンドアップパドル」日和になりました

キャンプを楽しみにやってきた子どもたちは

朝からハイテンション

バスの中でもレクレーションや

映画を楽しんで、

和歌山市の「浜の宮ビーチ」・KAZEさんのお店に

到着する頃にはお腹もぺこぺこ(笑)

 

 

お母さん特製のおいしいお弁当でパワーを補給したら

いよいよスタンドアップパドルの体験です

20150821キャンプ17

水着に着替えてウエットスーツとブーツを身につけたら 海辺に移動。

 

パドルの扱い方を教えていただいて 準備体操をしたら 2人1組でいよいよ海へ・・・。

 20150821キャンプ13

20150821キャンプ12

友だちと息を合わせて漕がないと前に進まなかったり

ボードが回ってしまったりするのですが、

お互いに協力して漕ぐことができました

(中には高学年のお兄さんたちに漕ぐのを任せている 1年生もいましたが・・・)

残念ながら風が強くてボードに立つことは難しく、

6年生のMちゃん以外は 断念しましたが、

それでもボードに座って しばしの水上散歩を楽しみました。

中には水上散歩だけでなく、パドルから落ちて 水の冷たさを味わう子も(笑)

20150821キャンプ15

20150821キャンプ14

夏ならではの遊びを存分に楽しむことができました

 

スタンドアップパドルの体験が終わったら いよいよ宿舎へ・・・

宿舎は山道を登ったところにあるので 周りは山に囲まれ、

そして眼下にはきれいな海が広がる絶景です

 

しかしながらそれだけ自然にかこまれているということは

おのずから虫も多いということで・・・

宿舎について施設の方から施設の使い方を教えていただくのですが、

「部屋の扉は開けたら必ず閉めましょう!!」

それはなぜかというと・・・

「部屋の電気に誘われて虫が入るから!!」 とのこと。

夕食時にも大きなアブに襲われ、ちょっぴりびくびくの子どもたちでした(笑)

 

それでも大きな体育館で思い切りゲームを楽しんだり、

20150821キャンプ10

20150821キャンプ11

みんなで大きなお風呂に入ったりと 一日目のプログラムを終えて、

男の子たちは翌朝の虫取りを楽しみにお布団の中へ。

しっかり遊んで心地よい疲れの中でみんなしっかり熟睡してくれました

 

2日目

男の子たちは昨日から楽しみにしていた虫取りへ・・・

女の子たちは髪の毛を結んで身支度に余念がありません(笑) さすが女の子

それぞれ思い思いの朝を過ごしたら 部屋の掃除をして、

朝ごはんを食べて2日目のプログラム開始です

 

一つ目のプログラムはサマーキャンプの思い出作りのために クラフトの時間です。

木片に思い思いに絵や文字を書き込んで、

世界に1つだけのキーホルダーの完成です。

 

キャンプの思い出が出来上がったところで、 2日目のメインイベント

野外炊飯です

今回のメニューはなんと大きな鉄板で作る 大お好み焼き

火係と野菜係に分かれて、 薪を割って火をおこしたり、

野菜を切ったり生地を作ったりと それぞれが自分の役割を果たしながら、

「みんなのために」おいしいご飯をつくることを目指します

 

おうちではスイッチを回せば火がついたり、

お米を洗ってセットしたらおいしいご飯が炊けるのが当たり前ですが、

野外炊飯ではそんなことは通用しません

20150821キャンプ05

火力を保ち続けることがとても難しかったり、

火のそばにいるととても熱かったりと とても大変なことですが、

それでも子どもたちは

「熱い!!」

「(煙が)目にしみる~」 と大騒ぎしながらも

とても頑張って火の番をしてくれました

20150821キャンプ06

野菜係の子どもたちもみんなで協力して たくさんのキャベツを切ったり、

お米を研いだり、 炊き立ての熱いご飯でおにぎりを作ったりと

「みんなのために」よく頑張ってくれました

20150821キャンプ04

そして大きな大きなお好み焼きとおいしそうなおにぎりが完成

 

「自分たちで作った」ということは おいしさのエッセンスになるようで、

たくさんおかわりをしてたくさん食べてくれました

 

おいしい昼食でパワーを補給したら、 協力してお片付けタイムです

6年生のMちゃんを中心にてきぱきと頑張ってくれたおかげで

とてもスムーズに片付けることができました

 

1泊2日の短い間でしたが、

1年生から6年生までの子どもたちが お互いに協力したり助け合ったりしながら、

とてもいい時間を過ごすことができました

 

私たちスタッフとしてはこの「協力したり助け合ったり」できたことが

とても大きな子どもたちからのプレゼントだったように感じます。

 

きっと子どもたちの心の中にもたくさんの思い出が残ったことでしょう。

 

これからもおうち学童でたくさんの友だちと 協力したり助け合ったりしながら、

たくさんの経験をしてほしいと思っています

 

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