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棚卸資産を廃棄するときは注意が必要!

みなさんコンバンハ、冨川です!



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tomikawa@zeirishi-miwa.co.jp
冨川までメールを送付ください。



ではでは、今日もはりきって
ブログのスタートですgood


商品や製品の中には
流行の期間の過ぎたものや
取扱の際に破損してしまったものなど
販売できない可能性の高いものが
発生することもあると思います。

 

たとえばこれらを値下げしてでも
販売することが出来るのであれば
それも1つの手となりますが、

 

値下げしてでも売れない場合、
保管しておくだけでも費用が
発生してしまいます。

 

そんな時は「廃棄をしてしまおう」
ということで、ゴミ箱にポイッ
としていませんか?

 

資産は廃棄の際細心の注意が必要になります。

 

なぜなら廃棄した証拠が必要となるためです。

 

ではなぜ廃棄した証明が
必要となるのでしょう・・・

 

実は税務調査で問題となるためです。

 

商品の廃棄がなぜ問題になるのかというと、
帳簿上商品は廃棄したと処理をしておきつつ、
その商品を裏で販売し、その代金を着服する
という脱税や横領が簡単に出来てしまう
からなんです。

 

では本当に廃棄する場合には
どういった証拠資料を残すのか?

 

 ① 廃棄に関する稟議書や議事録を備え付ける
 ② 廃棄品リストを作成する
 ③ 廃棄品の写真を保管する
 ④ 廃棄業者からの見積書・請求書・領収書など
   信憑書類を保管する

 

これらの証拠資料を残した上で
廃棄するようにしましょう。

 

もし、廃棄が認められない場合には、
脱税とみなされる恐れもあります。
注意してください。





本日はここまで、
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございましたicon12





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