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恋愛観・結婚観はどう変わるのか。

 今の独身者のほとんどの方が結婚は恋愛の延長線にあり、

一定期間恋人として交際し、ある時期が来たらそのお相手と結婚する。

これが、一般的な結婚への考え方だと思います。

しかしこの恋愛結婚が当たり前になったのは、約50年ほど前の

1960年代後半に、恋愛結婚がお見合い結婚を上回り

1970年代に一気に増えその後大きく水をあける形となり

現在では約90%以上が恋愛結婚です。

 

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日本の文化として周りが、結婚相手を探すというのが一昔前は当たり前だった様ですね。

おせっかい等では無く、お年頃の若者にはどこからともなく話しが持ちこまれていた様です。

なので、お家同士で話が進み、結婚式に初めてお相手に会うと言う事も有ったと聞きます。

それを思うと、現代は大変ですね。

じっと待っていても、誰も来ないので、自身で探さないといけません。

よく、親から「早く結婚しろ。」だの

「まだ、相手は居ないのか?」だの

詰め寄られ、お相手探しが嫌になる。

と言う話も耳にします。

ですが、現在は出会いが無いので、本当に大変なのです。

偶然の出会いが、素敵な出会いにはなかなか成りません。

ましてや、白馬の王子様が急に現れたりしないのです。

それをただただ待っているから、晩婚化、非婚化の原因になっているのです。

待っているだけでは恋愛に発展する出会いはなかなかありません。

出会いの場だけを見ると、以前は同じ会社という出会いが最多な時代も有った様ですが

今では、様々で多岐にわたります。

その一つが我々の様な結婚相談所です。

これは、近い将来は利用者数はもっと、もっと増える事でしょう。

昨年、結婚相談所で出会い夫婦となったのは全婚姻数の約1%と言われています。

この数字は今後大きく伸びる事になるでしょう。

お見合い結婚が主流だった、50年以上前の、恋愛結婚だなんて

という時代から変わった様に・・・

 

 

梅田 茶屋町の結婚相談所

ブレスブライダル大阪の前川敏紀でした。

 

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