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- 投稿日:2018/06/26
2017年の出生数は過去最小の94万人
厚生労働省が今月1日に発表した人口動態統計で
2017年に国内で生まれた日本人の子供の数(出生数)は94万6060人で
統計が有る1899年以降、最小だった事が明らかになった。
出生数は2年連続で100万人を割り込み、
親になる世代が減っている事も要因の一つになっている。
厚生労働省は
「今後も出生数の減少は避けられない。」 とみる。
更に、女性が一生に産む子の数を示す合計特殊出生率も1,43で前年より
0.01ポイント下がり、人口維持に必要な2,07ポイントを大きく下回っている。
都道府県別に見れば
1位 沖縄県 1.94
2位 宮崎県 1.73
3位 島根県 1.72
ワースト1位 東京都 1.21
だった。
あらゆる政策を施してはいるものの
人口減に歯止めはかかっていない。
私は、さらに加速するのではと危惧しております。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei17/index.html
(厚生労働省 人口動態統計)