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- 投稿日:2018/12/07
婚活システムによるお申し込みミスマッチの実態
婚活といっても今は色々な活動がありますが、
結婚相談所、結婚情報サービス等が扱うデータベースにアクセスし、お申し込みをする。 される。
概ね、この様なシステムが利用されています。
これには、大きな落とし穴があります。
先ず、このデータベースの年齢分布が男女とも釣り合っているのか?
何万人ものデータベースでも、男女均等に近い状態でなければ、お申し込みをしてもなかなかお見合いには繋がりません。
更に、株式会社メディア・マーケティング・ネットワークが調査した結果によると・・・
(出典:婚活にまつわるデータ)
男性の結婚の対象となる女性の年齢として
上記のグラフの様な調査結果が出ております。
私も、毎日、たくさんのお申し込みをお取り次ぎしますが、男性のお申し込みは
10歳下以上が当たり前です。
女性のお申し込みは、自身の年齢と同じくらい、もしくは2・3歳上迄が多いと実感します。
女性は自分の年齢と同じくらいを希望し、
男性は自分よりも出来るだけ年下を希望しますね。
これがミスマッチのお申し込みになるのでしょう。
データベースの条件に囚われ過ぎて、お相手のお人柄が見えないこのシステムなので,
この様なお申し込みのすれ違いが生じてしまいます。
このグラフを知って頂き、自身の活動のお申し込みを再度確認して見ましょう。
お申し込みの確度が上がるヒントになるのではないでしょうか?