スタッフブログ

実機での印刷テストに向けて、実験、実験の繰り返しです~(^_^)/

「汚れ」洗浄専門家 又はオフセット印刷現場の環境改善専門家 (株)村上化学研究所 

村上です!!

みなさんも「洗浄剤」のことで何かお困りごとはありませんか?ぜひお聞かせください!!

 

「この汚れ」もっと早く落ちないかな?もっと安全な洗浄剤はないかな?洗浄剤のコストダウンできないかな?消防法で困っているんだけど?など「洗浄」やオフセット印刷現場の環境改善にお困りごとがありましたら、ぜひお話を聞かせください!!(どんな汚れでもお困りでしたら気軽にお問い合わせください(^o^)丿

最近いろいろなお客様のお困りごとを伺う機会があるのですが、ビジネスフォーム用の印刷機で湿し水と紙が接触することで、紙から溶出された炭酸カルシウムが湿し水の流れるパイプを詰まらせて印刷のトラブル引き起こしてしまう。というトラブルを解決しようといろいろな専門家の人に聞いてみたり、自分でアイディアを考えてみたりしてきました。

最初はキレート剤(カルシウムイオン、マグネシウムイオンの他、洗濯に悪影響を及ぼす鉄イオンや銅イオンなどの重金属イオンを封鎖する作用(キレート作用)を持つものです)と呼ばれるものを入れることでパイプを詰まらせる炭酸カルシウムを溶解させることができるのではないかと思い、テスト行っていました。

しかし、そもそもオフセット印刷は紙と湿し水が必ず接触するので、それでは紙に含有されている炭酸カルシウムを余計に溶かしてしまうのではないかと思い、途中でこの作戦は中止することにいたしました。

このことから、今度はキレート剤になるようなものを含有しないエッチ液を作ってみようとなりました。

キレート剤としてはクエン酸もその効果があるのですが、エッチ液は湿し水を酸性にするためにクエン酸を含有させているものが多いので、クエン酸はもちろんキレート剤とならないもので、Phを維持できるように設計したH液を作ってみました。

このエッチ液で実際にテストしていただけるようにお客様に報告しようと思っていますヽ(^o^)丿

他にも実際に紙を湿し水に浸してどのような状態になるかを試してみたりと、自分なりにいろいろ違いがないか調べたりしています!!

実験中で~す(^o^)丿

 

 

オフセット印刷機の各部分の洗浄剤をサンプル1リットルを
なんと送料無料でお届けします。
サンプル・体験・お試しご希望の方は村上化学研究所のサンプル取り寄せページまで

「何かお困りごとはありませんか?是非お聞かせください!!」

お問い合わせの方は
村上化学研究所 村上まで
住所:〒577-0065大阪府東大阪市高井田中3-11-17
アクセス:大阪市営地下鉄中央線高井田駅・JRおおさか東線高井田中央駅徒歩10分
TEL:06-6789-6661 (9:00~18:00 土日休)
営業時間外・メールでのお問い合わせはこちらまで。
翌営業日に担当よりお返事いたします。

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