スタッフブログ
充填機のナオミ 口と足で絵を描く芸術協会「HERATをありがとう。」
こんばんは!!プリン・ケチャップ・粉末充填機メーカーのナオミです。
もう今年も残すところ一か月となりました
いやー一年とは早いもので…アッという間でしたね
年末のご予定はお決まりですか?私は地元で忘年会があり
今からとても楽しみです
ハメを外し過ぎないように致します。(笑)
さて、本日は
どんな環境下でも、自分にできることはある。
そんな話をしたいと思います。
皆様は「口と足で絵を描く芸術協会」という団体をご存知でしょうか?
その団体は、手足を持って生まれてこれなかった人、または不慮の事故により
手足を奪われた人により構成されている団体です。
手足が自由に使えない中、その方達は口で絵を書いています。
私がこの団体を知ったのはあるテレビで見たことがきっかけです。
そのTVでは、人と上手く接することができない、あるいは生きてきた環境が
人を憎んで生きてきたことがなく、社会を憎んでいる方たちと話をする企画でした。
先生はメンタリストの「DaIgO」を呼んでレクチャーをされていました。
話が進む中で、少しずつ周りも心を開き始めたころ…
DaIgOがこう言いました。
DaIgO「みんな、行動しよう。変わりたい、今の環境を嘆くのもいい。
けれども、もう嘆くのは終わりにしようよ。」
皆は、いかに今まで行動しなかったことに気づかされたような顔をしていました。
しかし、一人だけ不満な顔をしたA君がいました。
A君「行動できない人はどうすればいいですか?
私は交通事故に遭い、足が不自由になりました。前職はとび職で
当然、仕事が出来なくなり辞めるしかありませんでした。
こんな体です。就職先も見つからず現在にいたります。
DaIgOさん、あなたならどうしますか?」と問いかけました。
DaIgO「私は口で絵を描く人を知っています。手を使うより上手に。
私は口で文字を書く人を知っています。綺麗に書いています。
当然、人より何倍も時間と労力を使います。
けれどもその方達は行動したからその自分がある。
つまり、環境のせいにはできないんです。」
それを聞いたとき、私はTVに夢中になっていました。
へたくそでも、時間が掛かってもいいじゃないか、行動しない人に可能性はない。
そう強く思いました。
もし、興味があれば見ていってください。
出来れば見守ってあげてください。
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口と足で描く芸術家協会
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〒562-0031 大阪府箕面市小野原東1-2-83
TEL 072-730-2703 FAX 072-730-2777
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素晴らしい投稿ですね!
自分もまだまだ発展途上の人間だと再確認させられました。
明日から、心のネジを巻きなおして頑張ろうっと!