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- 投稿日:2015/04/20
株式会社ナオミ、駒井亨衣社長のメルマガ(2015年3月号)を掲載します。
こんにちは。大阪の充填機メーカーの、株式会社ナオミです。
今回は、駒井亨衣社長が
月に1回配信しているメールマガジンを掲載させていただきます。
私たちのブログと共に
メールマガジンを掲載していきますので、宜しくお願いします。
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◆ナオミの充填物語 ビフォー・アフター◆ VOL.0098 2015年3月号
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 充填機のナオミ ━┛
【当マガジンの趣旨】
総合充填NO.1を目指す企業【株式会社ナオミ】の通信です。
製品案内、お客様の声、社員の奮闘記を盛り込んでいます。
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【メールマガジン創刊にあたって】
☆代表取締役 駒井 亨衣(ゆきえ)からのメッセージ
それぞれの会社にはドラマがあると思います。
個人の人生と同じように、嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと、苦しいことがあります。
ナオミを舞台にして起こった出来事を私の目を通してお伝えすることで、
ナオミという会社に親近感を持っていただければ幸いです。
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今月のテーマは・・・・。
「 助けたい! 」
先日、入社してまだ1年経たない新人の営業マン、
佐藤君とゆっくり話す機会がありました。
話の中で、この短期間でよくそこまで理解できているなあと思うことが
あり、うれしくて泣きそうになりました。
ナオミの本社は、佐藤君を含めて4人の営業マンが居ます。
(関東支社も4人の営業マンが居ます)
新人は、先輩の営業マンと同行して、仕事の仕方を覚えて行きます。
ナオミの営業マンは、個性的な人が多く自分の持ち味を生かした
営業をしています。
たとえば九州、中国地方担当の津川課長は、
1日5件ほどのお客様を回る、スピード感のある営業スタイルです。
1社でも多く、なるべく早く訪問したいという気持ちが
あるからだと思います。
その津川課長との同行したときの話を佐藤君がしてくれました。
1社が終わって、次の会社を訪問するまでに
30分ほど、時間があったそうです。
コンビニの駐車場で待機をするのだろうと
佐藤君が思っていたら、
津川課長が
「佐藤君、申し訳ない。時間があるから、
もう1社、顔だけ、出したいねん。」
と言って休憩もせずにお客さんのところに訪問したそうです。
佐藤君は、「営業マンはサボるもの」とナオミに入社するまでは
思っていたようで、ナオミの営業マンがあまりにもよく
働くのでびっくりしたとのことでした。
せっかく出張に来たのだから、時間を惜しんで多くのお客様を
訪問したいと働く姿勢に、佐藤君は感動したようです。
津川課長との同行が何度かあったのち、
「佐藤君との同行はこれで終わりやね。
これから佐藤君が1人で営業に出たとき
本当にどうしていいのか分からなくなるときが
あると思う。
そんなときはいつでもすぐに私に言って欲しい。
どんなときでも佐藤君を助けに行くからね。」
と津川課長が言ってくれたと、うれしそうに話してくれました。
「そんな津川課長を僕は尊敬しています、
津川課長のような人に、なりたいです」と言う佐藤君。
なりたい大人が傍にいること、
その人が生き様を見せてくれていること、
若い人にとってこんなに幸せなことはないなあと思います。
素敵な大人、目標にした大人が回りにいなくて、
生き方を迷っている若い人はたくさんいます。
人は、人でしか変われない。
それには、生き方を示してくれる人が必要です。
いつも親のように見守ってくれ、知らず知らずのうちに自分の間違った
考えで行動してしまうときに修正してくれる愛のある本気の大人。
そんな人に出会った若者は、見る見る間に変化していきます。
まさに佐藤君がそうだなあと思います。
佐藤君は、ナオミに入るまで、
バイトでも遅刻や欠席を平気でしていたと言います。
一生懸命に仕事をすることが、
ダサい、かっこ悪いと思っていたそうです。
でも、今はナオミ漬けの毎日が、楽しくて仕方が無いと言っています。
やればやるほど、認めてもらえる。
必要とされる。
自分のモチベーションが上がってくる。
「仕事って、こんなに楽しいんだと分かって本当によかったです」と佐藤君。
「僕が今一番したいことは、津川課長を助けたいんです」
その言葉を佐藤君がきっぱりと言ったとき、泣きそうになりました。
自分が得になることを優先して生きているときには分からないけども
人を助けたい、人に楽になってもらいたいと、自分のことは
後回しになっているときに、味わえる感覚があります。
それは生きることが素晴らしく、楽しくうれしい幸福な感覚です。
佐藤君はそのことが分かるような人になったんだなあと思うと
私は感動してしまいました。
はじめのころは、お金が欲しいと言ってた佐藤君。
でも、お金は後からついてくることに気が付いたのでしょう。
「働く仲間が喜ぶことだけを考えて仕事をしなさい」と
私は若い人に、よく言います。
そうすると、どうなるのかを体感した佐藤君。
「お金のことは、いつしか執着しなくなり、
楽しいから仕事をする、だからお金がもらえると思えるようになりました」と
言える佐藤君は、ナオミに出会えて本当によかったなあと思います。
働くことが楽しい。
働くことが人の役に立ってうれしい。
働くことで自分の価値観が変る。
働くことで周りの人を幸せにできる。
働くことで自分に自信がつく。
働くことで自分の可能性が広がる。
そんな風に1人でも多くの若者が感じてくれる社会になれば
本当にいいですよね。
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