スタッフブログ

株式会社ナオミ 実験シリーズ④!機械でなく手作業で、はちみつを容器に注いでみたら、こうなった。

ハチミツやジャム、ソースなどの粘体を

瓶やボトルに小分け出来る機械を取り扱っています。

駒井亨衣社長率いる、大阪の充填機メーカー 株式会社ナオミです!






本日のブログは・・・




実際にやってみたら、こうなったシリーズ④



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【実験!】はちみつを、容器に注ぐのは、

     手作業で行うと、どれくらい大変なのか??

 

 

この実験を、行ってみたいと思います!






今回用意したのは、こちら。





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はちみつ・プラスチックの容器・計量カップの3つ。

 






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この、プラスッチックの容器に、180ccのハチミツ注ぎます。







実験を始める前に、まず予想。





プラスチックの容器に、180ccのハチミツを注ぐには、

はたして、何秒かかるでしょうか??


私は、20秒位で完成するという、予測をたてました。

(実験結果にいく前に、みなさんも予想してみてくださいね!)









それでは、実験スタートです!





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容器のふちが、ベタベタにならないように

恐る恐る ハチミツを入れていきます。





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(もちろん、時間もちゃんと 計ってます♬)




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はちみつが、順調に容器の中に入っています。

今のところ、何の問題もありません。(ここで、10秒くらい)





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ここで、30秒経過。




予測よりは、長い時間が経過していますが、

ハチミツを、容器の8割ほどまで、注ぐことが出来ました。




しかし!!!!!



ここで、問題発生。

 

 



上の写真の、私の手の角度を見て下さい。

ずっと、肘を上げて、曲げっぱなしに なっているんです。






この角度が、とってもキツイ。


なぜ、手をこんなキツイ角度にしなければ ならないのか・・・






理由は1つ。








容器のふちが、ベタベタにならないようにするためです。





手の角度を、つけないと、

計量カップから、ハチミツを上手く容器に注ぐことが出来なくなってしまい、

容器のフチや外側が、ベタベタになってしまうんです。






もし、ハチミツを100本仕込まなければならなくなったら、

おそらく、私の右手は 腱鞘炎になってしまうと思います・・・^_^;




「手が痛いな〜」と思いながらも、まだハチミツは残っています。




あと、もうひと踏ん張り。容器に注いでいきます。



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これで、95%のハチミツが、容器に入りました。


「やっと、終われる〜〜〜!」


そう思っていた、次の瞬間・・・・



またも、問題発生。

 

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ハチミツは、粘体度が高いからか、

最後の一滴が、計量カップに入りきらないのです・・・




何度やっても、さっきより手の角度を付けても

計量カップに、はちみつが残ってしまう結果となりました。



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最後の一滴は、計量カップに残ってしまったものの、

なんとか、ハチミツを容器に注ぎきりました。




ここまでで、時間はなんと・・・





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1分11秒!

かかりすぎ!!!(゜o゜;

 




もし、同じようにハチミツを

手作業で、100本生産することになったとしたら、

2時間近くかかってしまうことになります。






これは、大変・・・。

はちみつ農家さんの、大変さを痛感しました。




しかし、ここで終わりではありません。




手作業で、はちみつを注ぐには

最後に、もう1つ大きな問題が生じることが、分かったんです。

 

 

先程、完成したはちみつの容器に、

 

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黒い画用紙を、当ててみることにします。

 

 

すると、どうでしょう。


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空気の泡が、沢山入ってしまうのです。

 

これでは、売り物にならないですよね。



【結果!】手作業は、想像以上に大変!

    時間も、力も、お金もかかり、効率的ではない!

 

ということが、判明しました。





手作業は大変!なにかいい方法は無いの?という方、必見。


株式会社ナオミの充填機は、

はちみつも、容器に小分けすることが出来るんです!



それが、こちらの充填機。


醤油、ドレッシング、ジュース、豆乳、インク、食品香料、アロマオイル、シャンプー、液体肥料、化粧品などのサラッとした液体の小型充填


















液体の充填に向いている、ハンディ秤充填機 6ZR




この充填機なら、実験で味わったような

手作業の負担も軽減でき、効率もUPすることが出来ます。

お客様からも、たくさんの評判を頂いている商品です。






 

 

上の動画は、実際に6ZRを使って、

ハチミツを瓶詰めしている様子です。



ご興味のある方、ぜひ一度お問い合わせ下さい〜!

 



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  • 川田 隆司 より:

    実際にやってみたら、こうなったシリーズ!

    このシリーズは、実にオモシロいし興味深いです。
    今回の、ハチミツの実験も、実際の現場で
    起きている問題点をとらえていると思います。

    • naomiのアバター naomi より:

      川田専務

      コメントいただき、ありがとうございます。

      この実験で、充填作業を、手作業で行われている方々の
      苦労を感じることが出来ました。

      現場で困っておられる方の気持ちが、少しでも理解できるように、
      引き続き、実験シリーズを行っていきたいと考えています!

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