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- 投稿日:2015/09/06
株式会社ナオミ 実験シリーズ④!機械でなく手作業で、はちみつを容器に注いでみたら、こうなった。
ハチミツやジャム、ソースなどの粘体を
瓶やボトルに小分け出来る機械を取り扱っています。
駒井亨衣社長率いる、大阪の充填機メーカー 株式会社ナオミです!
本日のブログは・・・
実際にやってみたら、こうなったシリーズ④
【実験!】はちみつを、容器に注ぐのは、
手作業で行うと、どれくらい大変なのか??
この実験を、行ってみたいと思います!
今回用意したのは、こちら。
はちみつ・プラスチックの容器・計量カップの3つ。
この、プラスッチックの容器に、180ccのハチミツを注ぎます。
実験を始める前に、まず予想。
プラスチックの容器に、180ccのハチミツを注ぐには、
はたして、何秒かかるでしょうか??
私は、20秒位で完成するという、予測をたてました。
(実験結果にいく前に、みなさんも予想してみてくださいね!)
それでは、実験スタートです!
容器のふちが、ベタベタにならないように
恐る恐る ハチミツを入れていきます。
(もちろん、時間もちゃんと 計ってます♬)
はちみつが、順調に容器の中に入っています。
今のところ、何の問題もありません。(ここで、10秒くらい)
ここで、30秒経過。
予測よりは、長い時間が経過していますが、
ハチミツを、容器の8割ほどまで、注ぐことが出来ました。
しかし!!!!!
ここで、問題発生。
上の写真の、私の手の角度を見て下さい。
ずっと、肘を上げて、曲げっぱなしに なっているんです。
この角度が、とってもキツイ。
なぜ、手をこんなキツイ角度にしなければ ならないのか・・・
理由は1つ。
容器のふちが、ベタベタにならないようにするためです。
手の角度を、つけないと、
計量カップから、ハチミツを上手く容器に注ぐことが出来なくなってしまい、
容器のフチや外側が、ベタベタになってしまうんです。
もし、ハチミツを100本仕込まなければならなくなったら、
おそらく、私の右手は 腱鞘炎になってしまうと思います・・・^_^;
「手が痛いな〜」と思いながらも、まだハチミツは残っています。
あと、もうひと踏ん張り。容器に注いでいきます。
これで、95%のハチミツが、容器に入りました。
「やっと、終われる〜〜〜!」
そう思っていた、次の瞬間・・・・
またも、問題発生。
ハチミツは、粘体度が高いからか、
最後の一滴が、計量カップに入りきらないのです・・・
何度やっても、さっきより手の角度を付けても
計量カップに、はちみつが残ってしまう結果となりました。
最後の一滴は、計量カップに残ってしまったものの、
なんとか、ハチミツを容器に注ぎきりました。
ここまでで、時間はなんと・・・
1分11秒!
かかりすぎ!!!(゜o゜;
もし、同じようにハチミツを
手作業で、100本生産することになったとしたら、
2時間近くかかってしまうことになります。
これは、大変・・・。
はちみつ農家さんの、大変さを痛感しました。
しかし、ここで終わりではありません。
手作業で、はちみつを注ぐには
最後に、もう1つ大きな問題が生じることが、分かったんです。
先程、完成したはちみつの容器に、
黒い画用紙を、当ててみることにします。
すると、どうでしょう。
空気の泡が、沢山入ってしまうのです。
これでは、売り物にならないですよね。
【結果!】手作業は、想像以上に大変!
時間も、力も、お金もかかり、効率的ではない!
ということが、判明しました。
手作業は大変!なにかいい方法は無いの?という方、必見。
株式会社ナオミの充填機は、
はちみつも、容器に小分けすることが出来るんです!
それが、こちらの充填機。
液体の充填に向いている、ハンディ秤充填機 6ZR
この充填機なら、実験で味わったような
手作業の負担も軽減でき、効率もUPすることが出来ます。
お客様からも、たくさんの評判を頂いている商品です。
上の動画は、実際に6ZRを使って、
ハチミツを瓶詰めしている様子です。
ご興味のある方、ぜひ一度お問い合わせ下さい〜!
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実際にやってみたら、こうなったシリーズ!
このシリーズは、実にオモシロいし興味深いです。
今回の、ハチミツの実験も、実際の現場で
起きている問題点をとらえていると思います。
川田専務
コメントいただき、ありがとうございます。
この実験で、充填作業を、手作業で行われている方々の
苦労を感じることが出来ました。
現場で困っておられる方の気持ちが、少しでも理解できるように、
引き続き、実験シリーズを行っていきたいと考えています!