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- 投稿日：2016/01/25
卓上充填機メーカー 株式会社ナオミには、会議でもない研修でもない・・・『ナオミの日』という特別な日がある。〜一歩、踏み出したいあなたへ。〜
食品の瓶詰め・缶詰めを、手作業より簡単に出来る機械
充填機を取り扱っております。
こんにちは！大阪の充填機メーカー
株式会社ナオミです。
突然ですが、皆さんに質問です。
会社全体の行事って、どのようなものがありますか？
社員旅行、忘年会、新年会・・・
仕事のことでいえば、会議や研修ですよね。
もちろん、株式会社ナオミも
上で挙げた行事は、行っています。
ですが・・・もう１つ
株式会社ナオミ独自の
とっても、大事な日があるんです。
それは・・・・・
『ナオミの日』！！
え？会社の名前入ってるし、何するの？と
思われるかもしれません。
『ナオミの日』というのは、
堅い会議でも、研修でもありません。
「本音を言う」こと
ナオミビトの「人となりを知る！」ことを
大切にした、とても貴重な時間なのです。
まず、ナオミの日の参加者は、
普段の業務を、全く行いません！びっくり！！！
だから、１日「私服」で過ごします。
そして、みんなで沢山話をします。
ん～・・・遊び？というよりは、
プライベートに近い時間を、一緒に過ごすというような感じです。
話すといっても、ただ喋るのではありません。
学び舎 傍楽で行っている、「ぶっちゃけトーク」ありますよね？
大学生も、社会人も関係なく、
その日来た人たちが、話したいこと・聞きたいことを
ぶっちゃける場です。
それを、ナオミビトバージョンで行うんです。
（※ナオミビト・・・株式会社ナオミの社員のこと。）
全員で、ぶっちゃけトークをすることは、難しいので
ナオミの日は、６人１チームほどに分かれて、
１週間かけて行います。
ぶっちゃける内容は、本当に様々です。
「ナオミ、もっとこうしたらいいんじゃない？」と
普段なかなか話せない、他部署間や、
会社全体の話もしますし、
「私、こうやって育ってきたんです。」と
みんなの、生い立ちや過去を話したりもします。
ナオミビトのぶっちゃけトークも、ルールは同じです。
『否定しない』ということです。
自分が、「あれ？」と思っても、
一旦、その人の意見を受け入れてみる。
そうすると、「なんでこの人は、このような事を考えるように
なったんだろう・・・。」と、相手に対して興味が湧きますよね。
それを繰り返しているうちに、
どんどん、お互いの人となりが分かり、
一気に距離が縮まるんです。
それに、話している方も、自分の意見を受け入れられると
安心します。
「あ、ここでは正直に話してもいいんだ。」って。
だから、『否定しない』ってことは
とても大切なんです。
ナオミの日は、これまで２度行われましたが、（４ヶ月に１回くらいのペース）
ナオミの日が行われてから、
インターン生の私から見ても、
圧倒的に、社内の雰囲気が、変わったように思います。
こう、なんていうのかな。
より活気があって、エネルギーがある感じです。
みんなでナオミという、大きな船を漕いでいるエネルギーが
目に見えてわかります。
そこに、私も加わりたい！と思って、
前向きに頑張れている、自分もいます。
これは、『ナオミの日』でお互いの想いを
ぶつけ合い、一緒に働いているメンバーの
人となりを知ったからこそ、湧いてきたエネルギーでは
ないでしょうか。
『ナオミの日』を通して、
株式会社ナオミ自身も変わりましたが、
私個人的にも、また１歩成長させて頂きました。
まず、人に本当のことを言うのが、怖くなくなりました。
意見をぶつけ合うことが、必要なときも
あるということを学びました。
自分に正直に生きていいんや。と思えるようになりました。
私だけでは、ありません。
私の家族も、少しずつ変化しています。
喧嘩が耐えなかった両親に、
『お父さんとお母さん、嫌なことあるんやったら、
面と向かって、ぶっちゃけたらいいやん。』
そう言ってから、数週間。
母から突然、一本の電話が。
『あんたが正直に、お父さんに言ったらええと
言うかから、勇気出して言ってみたわ。
そしたらお父さん。「え？そうなん？
嫌がってたこと、知らんかったわ。」って。
イライラしてたのが、あほらしなったわ（笑）』と。
株式会社ナオミで行っている『ナオミの日』が
個人でなく、その家族まで変えるとは・・・
正のエネルギーが、私の家族まで
浸透しています。（笑）
私の家の話はさておき、どの場でも、
素直に正直に話すって、とても大事なことだと思います。
しかし、大人になるにつれて
本音を言える場って、どんどん少なくなってきますよね。
なかなか勇気が出ずに、
悩んでいる、あなたへ。
勇気を持って、正直な気持ちを
素直に話してみませんか？
きっと、あなた自身がスッキリして、
解決の糸口が、見えてくると思います(^.^)
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