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就活、エントリーシート、面接、人事、現役大学生が語る！今の就活って、どうなってるの？？
今回は、現役の就活生自身の声として、最近の就活事情について語ってもらいました。
【現役就活生が語る！～後ろ倒しの就活って、今どうなってるの？？～】
就職活動は、自分と向き合い、自分を成長できる場所だと思います。
自分なりの答えをみつける訓練が、初めて出来る場所。
普段なかなか会えない大人や、お互いに夢を
語り合えるような人にも出会えたりもします。
ただ、就活をやっていて、私が感じたことは、
「おおよそ１回の説明会と、３回の面接で、
相手の何が分かるのだろう」ということです。
学生は、エントリーシートと面接で、
面接官の顔色を伺って、自分のいい所をアピールする。
企業も、学生が好むような自分たちのいい所しか言わない。
後ろ倒しの就活になって、余計に焦っている様子もある。
お互いに嘘偽りを分かっていても、見て見ぬ振り。
嘘つき合戦が色んな場所で繰り広げられている状況に
私は疑問を抱きました。
新卒の説明会・面接会場は、東京や大阪。
交通費も馬鹿になりません。
「あなたは、会社に入って、何がやりたいの？」
「５年後、あなたは、どんな人になっていたいですか？」
就職活動中、面接官や人事の方によく聞かれます。
そんなこと、聞かれたってわからない。
だって今まで、テストでいい点数を取って、いい成績を取って、
両親や先生の言うことを聞いていれば、
自分の道を、持てたのですから。
（言い訳になるかもしれませんが・・・）
学生と企業が面と向き合って、
お互いのいい所、これから改善していく所を、
すべて包み隠さず、話す。
そんな就職活動がスタンダードになれば、
働くことに「覚悟」と「希望」を持って、
働くことができるのではないかと、私は思います。
私は、最近ようやく自分と向き合いたいと
思えるようになりました。
自分を好きになりたいと思えるようになりました。
でも、まだまだ将来やりたいことは分かりません。
ただ、人ととして嘘偽りなく、正直に生きたいと思っています。
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