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神社の祭礼に際して寄贈した費用は?

みなさんコンバンハ、冨川です!



ではでは、今日もはりきって
ブログのスタートですgood


近所の神社やお寺で開催されるお祭り、
日頃のお付き合いや今までのお礼もあり
お酒や品物、お金などを寄贈することも
あると思います。

 

こういった場合、
この寄贈したお酒や品物、お金などは
どのように取り扱うのでしょう?

 

原則的にはこういった神社などへ
寄贈した物品や現金は
『寄付金』として取り扱われ、
一定の算式により計算した金額は
損金の額から除かれてしまいます。

 

しかし、全部が全部寄付金として
取り扱われるわけではなく
その支払の実態に応じて
取り扱われることとなります。

 

たとえば、その神社などと
事業上の関係がある場合については
その寄贈した費用は寄付金では無く、
『交際費』として取り扱われることなり、

 

たとえば、寄贈することにより
境内に数多くある提灯に社名が記載され
数多くの人々の目に触れるようであれば
『広告宣伝費』として取り扱われることとなります。

 

こういった場合は実態に応じた
判断が必要になってきますので、
判定は慎重に行ってください。



本日はここまで、
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございましたicon12





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