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- 投稿日:2015/12/18
充填機メーカー 株式会社ナオミ インターン日誌『純粋に、1人でも多くの若い人を、助けたいんよ。』こんな大人になりたいと、初めて思った。
北海道から沖縄まで、全国巡回しております。
大阪の充填機メーカー 株式会社ナオミです!
今日は、株式会社ナオミのインターン生が、
日頃の学びや、感じたことを、文字におこした
「株式会社ナオミ インターン日誌」をお送りします。
ぜひ、あったかい気持ちで
読んで頂けたらと思います(*^^*)
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「純粋に、1人でも多くの若い人を助けたいんよ。」
私が、最近心を震わされた言葉です。
それは、ある土曜日のこと。
株式会社ナオミの駒井社長が、
大阪国際滝井高校 1年生に向けて、
出前授業を行ったんです。
「土曜やけど、もし来れるんやったら、きてみいひん?」
もともと、出前授業がどんなものか
気になっていた私は、
「せっかくの機会なので、行ってみたいです!」と
駒井社長にお願いして、
行かせて頂くことになりました。
出前授業の内容は、「働くことについて」
高校生には、遠い未来の話のように聞こえますが、
高卒で働く学生にとっては、3年後の話。
そんな遠くの話では、ありません。
その授業の中で、駒井社長は、
本当にいい会社って、どんなところか。
学生の間に、身につけてほしいこと。などなど、
就活生にも、聞かせたいような
授業の内容を、話されていました。
そして、授業の最後に、
「何かあったら、学び舎 傍楽においでね。
いつでも、待っているから。」と言って、
その日の出前授業が、終わりました。
私は、出前授業での お話を聞いて、
駒井社長が、学生に伝えたいことには、
全身全霊の魂が、こもっていると感じました。
この授業が、高校生の何人の心に
届いたかは、分かりません。
ただ、誰かの心の中には、絶対に届いたはずです。
「私の話が、誰か1人にでも届いて、
その人を助けることが出来れば、それでいいねん。」
出前授業の帰り道、駒井社長は
そう言っていました。
普通の人間って、
見返りを、求めるじゃないですか。
他人に、期待するじゃないですか。
「こんだけ、私がしてあげたんだから、
あなたも、私に何かちょうだい。」って。
でも、駒井社長には
それが、全くないんです。
「純粋に、若い人が幸せになってほしい」
「ありのままの自分で、楽に生きれるようになってほしい」
ただ、その思いで、出前授業であったり、
学び舎 傍楽の活動を、やっている
ということを、知りました。
今までの私は、
「こんな大人には、なりたくない」
そうやって、自分の中に「反面教師」を
沢山作ることで、モチベーションを保つ
生き方をしてきました。
だから今まで、勉強も習い事も、頑張れました。
でも、他人の弱い所ばかりに
目が行くのって、結構しんどいんですよね。
なかなか、自分のことを
さらけ出すことも、できなくなるし。。。
でも、出前授業の時。
駒井社長の生き様を見て、初めて
「こんな、大人になりたい」
という思いが、私の胸を奮い立たせました。
私利私欲のためでなく、
純粋な気持ちで、人のために動ける人。
そういう人は、変なプライドも持っていないし、
ミスや失敗を、隠すこともないと思います。
そしたら、周りに信頼されて、
気付いたら、自分の周りに仲間がいて、
自分も周りも、幸せになるのかなって。
そんな大人になるためには、
相当の努力もいるだろうし、
できない自分とも、きちんと向き合う必要があると思います。
このブログでは、いっちょ前なことを
言っていますが、まだまだ、私には力もないし、
早く捨てたら良いプライドも、まだ残っています。
でも、私の周りには、
カッコイイ生き様を、見せてくれる大人がいて、
私が間違ったことをした時は、
「それは違うよ」と
ちゃんと注意してくださる大人がいて、
私の良さを、引き延ばそうと
してくださる 大人がいて・・・
そんな、沢山の素敵な大人の方々に、
恵まれていることを、
出前授業に行って、気づくことが出来ました。
「こんな大人になりたい」
そう思える人は、あなたの周りにいますか?
私は、「自分も相手も、幸せにできる」
そんな、本当の意味で
カッコイイ大人に なりたいです。
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