スタッフブログ

充填機メーカーナオミ代表駒井の今日のひとこと「新人教育のその後・・・」

充填機メーカーナオミ 代表取締役の駒井亨衣です。

11月から入って来た、新人6名に「夢をかなえるゾウ」を1か月以内に、

10回読む宿題を与えました。


だいたい人生において、1か月で10回、同じ本を読むなんて、まあないと思います。

この本を読む目的は、

1、 自分で決めた期限以内に読むことで達成感を味わうこと

2、 この本に書かれていることが自分の血と肉になること でした。


ところが始めてみると、1週間くらいで、

早速「できないかもしれません」と、弱音を吐く人がでてきました。

私は、「ともかく自分で決めたことなんだから頑張れ」と言いました。

そして、この課題を全社員に伝えて、

新人が頑張っていることを理解してもらいました。



そうすると、なんとか達成させてあげたいと

部署の担当者は、出張中の車の中で読みなさいと応援してくれたり、

どこまで読めているの?と気にして聞いてくれる人がいてくれたりして、

最終、期限内で弱音を吐いた新人も、達成することができたのです。



達成したときに、その新人の感想文を読んで泣きそうになりました。


みんなの支えで達成できたことへの感謝。

この課題を与えてもらったことへの感謝。

達成できたことで自信がついたこと。

10回を読んだから見えてきたこと。などが書かれていました。



きっと、この本がこれからの人生において、

彼らの哲学となり、生きる支えになると思います。

私がなぜ10回を読んでほしかったのか、それには先に書いたこと以外に理由があります。

15年前に斎藤一人さんの本(夢をかなえるゾウにかかれているような、内容とよく似ている本です)

の本を買い求めました。

その付録にCDがついていました。

そのCDの中で、「このCDは最低100回聞いてください」と斎藤一人さんが言うのです。

私は100回!!!と驚きました。

でも、何回か聞いているうちに、100回まで行かないかも

しれないけど毎日聞こうと思って実行したのです。


そうするとその時に非常に響いた話が今も尚、頭の中に残っていて、気持ちが落ちそうになったときに、

そのCDの話が、力を与えてくれるのです。

私の中に、しみこんでいるんですよね。


その経験があったから、ぜひみんなにもやってほしいと思いました。


本に支えられることってあると思うのです。

自分ひとりで悩んでいるとき、本は友達のように寄り添ってくれます。

この経験は、きっと新人にとっても、

素晴らしい経験になると、私は確信しています。


これから入ってくる人たちにも、同じようにこの課題は、

やって行ってもらおうと思います。

 

============================

【充填機メーカー 株式会社ナオミ 公式ページ】

【充填機とことん研究所 充填機ナオミがお届けするお役立ちサイト】

【液だれを98%防止するノズル「シャット弁」】

【代表 駒井亨衣の、心が熱くなるメールマガジン】

【孤独にならない社会を目指す CSR活動「学び舎 傍楽」】

 

<充填機メーカー ナオミ 本社>

〒562-0031  大阪府箕面市小野原東1-2-83

 TEL 072-730-2703 FAX 072-730-2777

============================

コメントを残す

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)