スタッフブログ

自分の価値観をいったん疑ってみる|充填機メーカーナオミ代表駒井の今日のヒトコト

充填機メーカーナオミ 代表取締役の駒井です。

最近、「価値観」について考えることが多いのですが、

自分が生きてきて身についた価値観は、そうそう変えられるものではありません。

でも、価値観を変えないと苦しくて、どうしようもなくなるときがあります。


そのときが、自分を解放するチャンスだと私は思います。

例えば、私の場合、子どもの不登校です。

学校に行くのが当たり前と思っていたのに、その価値観を変えなければ、ずっと苦しい。

最初は、不登校を受け入れることはできませんでした。

自分の価値観をいったん疑う|充填機メーカーナオミ代表駒井

けれども、少しずつその状況を受け入れることが出来るようになると、

気持ちが変化していきました。


あれだけ子どもに、いろんなことを要求していたのに、

もう生きていてくれればいいと思えるようになる日が来ました。

そして、子どもは学校へ行かない生き方を選択しただけだと気がつきました。


疑う余地もなく、学校に行くことが当然であると思っていた、かつて。

こうでなければならないという自分を縛っていたことを考えると、180度の変化です。

「なんだ、別にそこにこだわる必要なんかなかったのか。」

「なんで、あんなに必死になってこだわっていたんだろう。」


頑な自分が、柔軟な自分に変化していきます。

そうすると、相手に求めなくなったりコントロールしなくなったりします。

相手のありのままを受け入れ、自分自身もありのままで居れるようになり、

お互いが楽になります。


自分がこうでなければならないと思っている価値観を、

一旦疑ってみて、「本当にそうなんだろうか?」と考えることは、

大事なことではないでしょうか?



会社においては、それが出来ない人は、いずれ必要とされなくなります。

頑なに自分が正しいと思っていて疑いもしない場合、変わることは大変です。

ただ、聴ける耳を持っていれば、チャンスはあります。

もし、人に「私の話をちゃんと聴いてください」と注意されたときを、逃さないでほしいのです。

その人は、あなたの価値観を変えてくれる大切な人ですから。


子どもからそう言われたことを、考えてみていただくとわかりやすいと思います。


『お母さん、お父さん、私の話を聴いて。』

そう言われる背景には、聴いてもらえてない不満があります。

価値観を押し付けられていると思っているのです。



部下もそうです。


まず、なんでそう思ったのかを聴く姿勢がなによりも大事です。

価値観を変えることで、あなた自身もそして周りにいる人たちも、

本当の意味で、自由になるのではないでしょうか。

 

 

 

============================

【充填機メーカー 株式会社ナオミ 公式ページ】

【充填機とことん研究所 充填機ナオミがお届けするお役立ちサイト】

【液だれを98%防止するノズル「シャット弁」】

【代表 駒井亨衣の、心が熱くなるメールマガジン】

【孤独にならない社会を目指す CSR活動「学び舎 傍楽」】

 

<充填機メーカー ナオミ 本社>

〒562-0031  大阪府箕面市小野原東1-2-83

 TEL 072-730-2703 FAX 072-730-2777

============================

 

 

コメントを残す

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)