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- ナオミ 充填機(均等に容器に小分けする機械) 充填機メーカー 株式会社ナオミ 株式会社ナオミ評判 駒井亨衣社長
- 投稿日:2017/11/30
充填機メーカーナオミ代表駒井の今日のひとこと「家族が変わらずにいること」
充填機メーカーナオミ 代表取締役の駒井です。
先日、ある団体で不登校のおはなし会があり、ゲストとしてお話をさせていただきました。
参加者は少なかったのですが、中身の濃いおはなし会になりました。
その中で、なるほどなあと思ったことがあります。
その団体の方で、ご自身のひきこもりの話をしてくれた人がいました。
その方は、大学で一人暮らしをするようになったのがきっかけで、
一人暮らしがうまく順応できなくて、計10年在学していた大学時代に、
5年間ひきこもっていたそうです。
その方が一番危惧していたことは、自分のひきこもりで、
家族に精神的な負担をかけることだったそうです。
しかしながら、ご家族の対応は素晴らしいもので、
「 全く動じることなくいままでどおりで、
普通に接してくれ、父・母・兄、それぞれが自分の人生を楽しんで生き、
私のひきこもりのせいで、家族が暗くなったことはありませんでした。
それが私は、とてもありがたかったです。」
と話してくれました。
私は、感動で涙がでそうになりました。
いつ、ひきこもりが終わるのかもわからない中、ご家族のみなさんが、
傷ついたその方をあたたかく受け入れて、
いままでどおりの暮らしが、粛々と続いている。
どんなにその方は、救われたでしょうか。
不登校やひきこもりの人は、自分を責めています。
学校へ行けない自分は、ダメな人間で迷惑をかけていると思っています。
家族の何気ない言葉や、物音にとても敏感になっていて、
自分のせいでそうなっているのではないかと、内心ハラハラしながら、
気持ちが休まることなく、日々を送っています。
何も悪いことをしているのではないのです。
フルマラソンを終えたときのように
疲れ果てて、休みたいだけなんです。
そのときに、家族に理解があって、ゆっくり休めばいいよと
受け入れてくれたなら、どんなにホッとするでしょうか。
きっと癒されてまた元気を取り戻して、自分の人生を歩んでいくことでしょう。
逆に、悪者扱いで責められていたら、どこにも行き場が
なくなってしまい孤独になり、より状況が悪化して行きます。
そして、回復も遅れます。
普通に考えれば、分かるようなことなのかもしれません。
ただ、学校に行かねばならないと思っている価値観が、
本質を見る目を曇らせます。
その方のお話を聞いて、親のあり方を改めて考えさせられました。
親はどんなときも、子どもの味方であることがなによりも
大事なんだと本当に思います。
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上の子、中学一年生。
勉強大嫌い病。。。
下の子、小学五年生。
友達とトラブルが多く、昨日も学校へ呼出し。。。
転校3回もさせたからかな・・・
悩みの尽きない家族ですが、家庭を明るくしていこうと思います。