スタッフブログ
- ニュース
- 投稿日:2013/08/07
夏休みも折り返しです☆
夏休みも半分が終わりました!!
「おうち学童」の子どもたちのほとんどが
学校の宿題を終えて
毎日の「勉強の時間」には
おうちの方に準備していただいた教材や
塾の宿題に取り組んでいます。
「嫌なことは後回し」派の子ども時代を過ごした私は
「今の子どもたちはえらいな~」と
関心するばかりです(^_^;)
夏休みも折り返し。
残りの毎日も勉強に遊びに
張り切って行きましょう
今日は南春日丘まで「陶芸体験」に行ってきました(*^_^*)
まずは先生に粘土が
窯で焼いていくうちに
どのように変わっていくかを
実際に陶器を見ながら
教えていただきました
子どもたちも真剣なまなざしで
聞き入っていました
そのあとは
練習用?の粘土を使って
丸めたり、小さくちぎってみたり
長くのばしてみたりと
陶芸で必要な粘土の扱い方を
粘土に親しみながら練習しました
粘土は子どもたちの好きな遊びのひとつ。
子どもたちの表情も次第に
ほぐれてきました(*^_^*)
十分に粘土に触れたら
いよいよ本番です
お皿を作る子、湯呑みを作る子
作りたいものはそれぞれ、さまざま。
先生に教えていただきながら
真剣な表情で取り組む子、
「自分の身長より長く伸ばす!!」
と粘土を長くすることに意気込みを見せる子(^_^;)
と取り組み方も十人十色
そんな子どもたちに先生は
とっても丁寧に指導してくださいました(^v^)
自分の身長より長く伸ばすことができて
満足したのもつかの間、
粘土の水分が蒸発してしまって
うまく成形できないハプニングもありましたが(@_@;)
みんな満足のいく作品を仕上げることができました
出来上がったばかりの作品と一緒に
ハイチーズ
みんなとってもいい表情でした(^.^)
自分の作った陶器。
早くおうちの方にも見てもらいたかったようで、
「今日持って帰れる?」
「明日?」
という声が飛び出ました(^_^;)
きっと愛着もわいてきたのでしょう。
先生もおっしゃっていましたが、
素焼きで800℃
本焼きで1250℃
という高熱に耐えて出来上がる陶器たち。
十分に乾かして
焼きあがるまでに時間もたっぷりかかります。
おうちで何気なく使っている陶器も
そうやってできたもの。
そんなことも教えていただきました。
「ものを作る楽しさ」と同時に
「ものを作る大変さ」
も少しは感じてくれた様子の子どもたち。
これをきっかけに「ものを大切にする心」
を持ってくれたらいいなと思います。
「おうち学童」では
そういった学校の勉強だけでは
身につけることができないものを
はぐくむことを大切にしていきたいと思っています