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ファイリングキャビネットの歴史!!

おはようございます☀

 

ダイシン工業のWEB担当 鶴見(修)です。

 

本日ご紹介するのは、ファイリングキャビネットの歴史です。

 

と書きながら、いきなり

「だれが興味があるんだよ」

と痛烈な横やりを頂きそうですが,

それはさておき

ダイシン工業のモノづくりの歴史

と捉えて頂いても結構です!

 

ファイリングキャビネットの歴史は古く今から2世紀遡る19世紀ごろに発端があるようです。

その頃ヨーロッパでは、雇用主・雇用者が一堂に会して仕事をするという

今でいうオフィスの概念が確立されつつありました。

そのオフィスの中で使用される紙を効率よく収納するために考えだされたのが

ファイリングキャビネットです。

図1

 (↑当時開発されたファイリングキャビネットだそうです。)

 

今弊社で製造しているファイリングキャビネットと比較すると、

木製から鋼製に変わったなどはありますが、基本的な造りは変わっていません。

A4-4W

(↑ 現行の弊社ファイリングキャビネットA4サイズ4段)

 

ダイシン工業では、戦後復興の昭和31年からファイリングキャビネットの製造を開始しました。

守口工場風景2

まだ工場の体裁も整っていない中での、フィリングキャビネットの製造風景です。

この時にすでに量産加工の体制を整えて高品質な製品づくりを開始していました。

 

作成風景

ファイリングキャビネットの製造開始当社はまだベルトコンベアなどがなかったので、

横一線に製品を並べて、作業員が組付けを行っておりました。

 

引出スポット

また引出しの溶接には足踏み式のスポット溶接機を使用していました。

工場が一本のラインになっていたので、次工程者が遅れると写真の様に

どんどん引出が積みあがっていったそうです。笑

 

守口工場内風景

↑はおそらく塗装街の仕掛品でしょうか。

白黒写真なので色が判別できないのですが、おそらく組付け前の製品なので塗装前でしょう。

 

出荷

創業初期のころの出荷の様子です。

トラックに満載で荷物を出荷しています。

今の感覚では、

屋根なくて大丈夫なの?

シートなし?

固定は紐だけでOKなの?

と突っ込みたくなるところは多数ありますが。

これが昭和の成長期の日本!って感じですね!

 

こんな風に、今も多くのところで使用されているファイリングキャビネットですが

弊社では製造開始から60年を経過した今でも現役で製造を続けています!!

 

ファイリングキャビネットの製造で得た技術をもとに今では

より高度な多様な製品を製造を製造しています。

 

今後もファイリングキャビネットといえば”ダイシン工業”

といわれる企業を目指して進んでいきたいと思います!!

 

目指せ世界一のファイリングキャビネット!!!

 

 

 

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