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- 投稿日:2015/06/23
2015年 少子化社会対策白書 意識調査結果
政府は22日午前の閣議で、2015年版の「少子化社会対策白書」を決定した。
内閣府が20歳代と30歳代の男女を対象に実施した
結婚に関する意識調査の結果を紹介。
未婚で恋人がいない男女に恋人が欲しいかを尋ねたところ、
「欲しい」は60.8%、
「欲しくない」は37・6%だった。
調査は全国の20~39歳の男女7000人を対象に、
14年12月~15年1月にインターネットと郵送で実施。
有効回答率は37.8%だった。
未婚で恋人がいないと答えた人の割合は男女全体で28.8%。
このうち「欲しくない」
と答えた人を性別にみると、女性39.1%、男性36.2%と女性の方が高かった。
また、男女とも収入が低い人ほど恋人を求めていない傾向が表れた。
欲しくない理由を複数回答で聞いたところ、
男女全体で最も多かったのは「恋愛が面倒だから」46.2%で、
「自分の趣味に力を入れたい」45.1%、
「仕事や勉強に力を入れたい」32.9%と続いた。
(時事通信 6月22日(月)配信)
人生観の多様化する今の日本の現状です。
回答の半数近くが、恋愛が面倒だから。と
これが、結婚となると、どのくらいの数字になるのか?
気になります。
前川 敏紀でした。