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- 婚活
- 投稿日:2018/10/16
お見合い後の交際で,まずしなければいけない事。
お見合いにはもってこいのシーズンですね。
毎週末、ここ梅田界隈では、多くのお見合いが行われています。
あるホテルのティーラウンジは、初対面の男女で溢れかえっているくらいです。
この中から、交際が成立しカップルの誕生となるのですが、
交際とは名ばかり・・・
知り合い。
候補者。
が一人出来た程度です。
そこから、筆頭候補に登り詰めて、晴れて真剣交際に・・・
これが、本当の交際の始まりです。
では、知り合いから真剣交際に至るまでに何をしないといけないのか?
先ずは、お見合いから日を開けずに初デートをする事です。
1週間以内が理想です。
デートといっても、フルコースは必要ありません。
お食事程度からで充分です。
むしろ長い時間は不要です。
その後も出来る限り時間を作って、お会いする事です。
会う時間は短くても、回数を重視して下さい。
これは、「あの人と出会ってから、生活のリズムが変わった。」
と思って貰う事が目的です。
お相手に、心機一転を起こして下さい。
今迄通りの、システムに依存する婚活リズムを変えるのです。
今迄の休日の使い方だったお見合い重視生活から、交際重視生活に気持ちをすっかり入れ替える事が必要なのです。
お見合いしたいモードの気持ちを変えて貰わないといけません。
今迄、お見合いに使っていた時間を交際相手に使う様に。
自身も、お相手にもその様にシフトする様にして下さい。
とにかく、会う回数を増やして行く事が大切です。
これを心理学では、多重接触原理といいます。
人は、普段から身近にいる人を好きになると言う性質があります。
遠くの親戚より、隣の他人。って言うのもこの心理です。
更に言うと、
毎朝、通勤中に会う異性の事が、話もした事が無いのに無性に気になったりした事はありませんでしたか?
TVの中のアイドルに惹かれ、部屋にポスターを貼ったら凄く親近感が湧いてきた事はありませんでしたか?
これが、多重接触原理なのです。
接触する回数を増やす事で、相手に存在感と親近感が増し、やがて好意となます。
それをくり返し、共存感が得られる様になれば、好意から好き。と言う具体的な感情が湧いてきて必要な存在になっていきます。
交際になって先ず、する事はお相手の時間の使い方の優先順位を変える所から、スタートして下さい。
とにかく、会う。
お互いに、システムを利用しての婚活からリアルな対、人との婚活に移行する様に心掛けましょう。
お会いする回数重視です。
一緒に過ごす時間を増やして、二人の距離感を縮めて下さい。