スタッフブログ
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- 投稿日:2013/09/18
月見だんごを作りました☆
大阪・茨木市の民間学童・「おうち学童」です(*^_^*)
茨木市立中条小学校のそばで営業しております。
中条小学校のお子様はもちろん、
穂積・春日・天王・東奈良・玉櫛小学校など
市内の小学校に対応しております。
学童保育をお探しの保護者の皆様、
ぜひ一度「おうち学童」に見学・体験にお越しください。
お待ちしております。
さて、明日は「中秋の名月」別名「十五夜」です
満月の多い旧暦の8月15日に収穫の感謝をする
古くからの風習です。
今年は明日9月19日がその日に当たります。
「中秋の名月」というと必ず「満月」だと思っていたら、
実は満月でないことの方が多いようで、
中秋の名月に満月が見られるのは
明日9月19日が2010年代で最後のチャンスだそうです
次のチャンスは8年後。
最近盛り上がっている「東京オリンピック」より
まだ後だということ。
明日はお天気もいいようですし、
ぜひ空を見上げてみて下さいね(*^_^*)
というわけで「おうち学童」では
一日早く「月見だんご」を作りました
だんご粉に片栗粉を少し混ぜて水でこねて
作るつもりでだんご粉や片栗粉を用意していたら、
Kくんが片栗粉をこぼしてしまいました^_^;
するとKくん、
「もったいないし実験しよう!!」
とのこと。
急遽、実験教室に早変わりです
片栗粉を水に溶かして火にかけると
ご存じの通りとろみがつき、
お料理に使うことはもちろん、
「でんぷん糊」になりますが、
Kくんは通っている実験教室でやってみたことが
あるようです。
本当は水に片栗粉を入れて混ぜ合わせ、
その液体の上に立つと沈むけれど足を速く動かすと走れるという実験が
したかったようですが、もちろん水と片栗粉の量の調整がとても難しく、
(片栗粉の量もほんの少しだったので^_^;)
たくさん水を入れすぎてしまい、残念ながら失敗してしまったのですが、
そこでくじけるKくんではなく、実験教室でやった
でんぷん糊を作るということに変換することが出来たようです
もちろん糊状にするのもそれほど難しいことではなく、
すぐに「でんぷん糊」は完成!!
手についていた液体を触ってみるとすぐに固まり、
しばらくするとまた液体に戻るという本来やりたかった実験も
小さい規模でながらやることが出来て満足そうなKくんでした
実験がひと段落したら手作りクッキングの再開です
「中秋の名月」の由来や明日がその日であることなど
話をしながらのクッキングでしたが、
「じゃあ明日作ったらよかったのに・・・」
と少し残念そうなKくん。
でも気を取り直してお料理開始。
だんご粉と片栗粉を混ぜ合わせたものに
水を少しずつ加えていき、
耳たぶくらいの硬さになるまでこねていきます
(Kくんは自分の耳たぶを触って硬さを確かめていました(笑))
粉っぽさがなくなって耳たぶの硬さになったら
お団子の形にしていきます。
こういう状態のものを触ると子ども達は必ず
粘土遊びの状態になりますが、
Kくんも例にもれず、
飛行機やなぜか鳥の鷹の形を作っていました
形が出来たら沸騰したお湯でゆでて
今日はKくんのリクエストであんこをのせたら
出来上がり
「あんまり食べられへんかも・・・」と言っていたKくんでしたが、
自分の作った分はもちろんおかわりもして食べていました
今日のKくんはスタッフの送りで帰宅しましたが、
「おうち学童」を出た途端に空を見上げて、
「あ、満月や!!」と嬉しそうでした
(本当は明日が満月なのですが・・・)
明日、きれいな満月を見てね