電車とバスに乗りついで山の中にある 高槻フィールドアスレチック場に到着

ここには計 ６０個のアスレチックがあります。

今回の目標は、『挑戦するから知ることのできる何かを感じる』こと。

 やってみることをしないで「これはできない」と諦めてしまうのではなく、

 まずはやってみてから「諦める」のか「頑張る」のか考える。

「やってみた」上で「できた！！」と自信を持つのか、

「難しかったけど頑張ってみて良かった」と感じるのか

「頑張ったけどやっぱり無理だった。くやしいな・・・」と思うのか・・・

それは一人ひとり違いますが、必ず何か思うこと・感じることがあるはず。

やってみて感じる・思うことに気づく一日になってほしいなというのが

今回のスタッフのねらいでした

今回挑戦したのは全部で６人。 １年生３人と３年生３人の子どもたち。

中には、高い場所に登らないといけないものや、 グラグラ揺れるもの、腕の力がいるものや、

バランスが必要なものなど、様々なアスレチックがあり

そのたびに「いやだ！！怖い」と投げ出しそうになったり

「無理！」と言って諦めてしまう子も いましたが、

スタッフに助けられながら、怖さや自信のなさを少しずつ克服してそれぞれが頑張って「やってみる」ことができました

午前中の史跡コースも終盤に入ると、１年生の女の子チームも「チャレンジしてみる！！」と

自分から頑張ってくれるようになり、一日の中でもグングン成長してくれているのがわかりました

史跡コースの２５個を終え、お腹もすいたのでブレイクタイム

お母さん手づくりのおいしいお弁当とおやつでパワーを補給したら

午後からは民話コースの３５個に挑戦です

午後からは、「ここに乗った方が良いよ」 「ここは気を付けてね」など、

一緒に挑戦している友だちに 声をかける姿も見られるようになりました

また１年生の女の子チームは手助けは必要ながらも、

「無理！！」と言うこともなく自分からアスレチックに挑むようになり、

前向きに取り組んでくれました

３年生のＳ君とＫ君は、見事！６０個すべてに 挑戦しクリアする事ができました

帰り道、とっても疲れて列の一番最後を歩いていたＫくん。

バスの中でぐっすり熟睡だったＳくん。

どの子もみんな頑張りました

おうち学童に帰って・・・

一日とっても頑張ったご褒美に一人ひとりに表彰状がもらえるというサプライズ

それぞれ１枚ずつ表彰状を手にしてとっても嬉しそう

お迎えに来て下さったお家の方にも嬉しそうな表情で

頑張ったことを報告していました

 一人ひとりが自分の力を信じてチャレンジしたことで、

それぞれが自信をつけてくれたようです

今回の頑張りを忘れずに これからも、いろいろな事に挑戦し、悩みながらでも一歩一歩進んでいってほしいと思います