スタッフブログ
- ゲーム・集団あそびのこと
- 投稿日:2015/03/20
おうち学童・中条小校 みんなで協力、クリア目指してがんばってます!!
大阪・茨木市の民間学童「おうち学童」です(*^_^*)
4月に開校予定の立命館大学茨木キャンパスの
すぐ近く。
一軒家の民家を利用したとってもアットホームな学童保育です!!
3月13日(金)のおうち学童は・・・
きれいな青空が広がる金曜日。
お天気なのは嬉しいけれど、
花粉症の子には 鼻がムズムズする
ちょっぴりつらい1日でした
(こんなに小さなうちから花粉症なんて本当にかわいそうです)
週末金曜日は・・・そう、みんなで協力して楽しむ日
今回は子どもたちに大人気
『トムからの挑戦状』の日でした。
(トム先生こと明神先生が考えてくれるいろいろなミッションに
グループのみんなで協力して取り組み
クリアを目指すというカリキュラムです。)
まずは『トムからの挑戦状』に欠かせない
2つの約束事
1.みんなで協力してクリアできるように考える
2.あきらめない気持ちを持つ
を再確認
この2つをしっかり意識して前回の続き、
ミッション3『ビーム』から2チームに分かれて挑戦スタート
『ビーム』とは・・・
ゴムひもをビームに見立て、
それに触れずに グループ全員がビームの
向こう側にたどり着くことができたらクリア!
(ゴムひもはグループの中の誰か1人はジャンプで
飛び越えられる程度の 高さに設定してあります。)
もちろん下をくぐることも道具を使うことも禁止です
チームAは前回の経験を活かして
一人の友だちの身体と足を持つ人に分かれて練習を始めました。
(一人を持ち上げて向こう側に渡す作戦です。)
チームBは話し合いからスタート。
自分の想いを伝えたい思いが強くなり、
ちょっぴり怒ってしまう子もいましたが
それだけこの取り組みやお友だちと向き合っている証拠。
みんなで白熱した議論を繰り広げていました
ようやく決まった作戦通りに挑戦する中で
失敗しておしりから地面に「ドン」と
落ちてしまった子が いたら、
「ゴメンね。大丈夫?」と
気遣う声が出たり、
飛び越えられない子のために、
飛べる子が土台になったり、
その上に立った時にバランスが崩れないように
そばで支える子がいたり・・・
取り組み初めたときは自分のことだけを考える「個人」だった子どもたちが
みんなでクリアするために協力する「チーム」の姿へ変化しています
結果は残念ながらクリアならずでしたが、
成功に向けて どうやって協力するか、
真剣に話し合い・お友だちと向き合えた
ステキな時間になりました
学年も学校も違う子どもたちが集まる「おうち学童」。
学年や学校などの垣根を越えて
仲間たちと
協力したり、助け合ったり、 一緒に笑ったり・・・
そんな場になってくれたら嬉しいです
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