スタッフブログ
おうち学童・中条小校 実験教室が大好きです☆
大阪・茨木市の民間学童「おうち学童」です(*^_^*)
3月11日。
小雪がちらちら舞い降る中
子どもたちは寒さに負けず 元気な「ただいま~!」を
響かせて帰って来て くれました
今日のお楽しみは早稲田摂稜中学・高校の
塚平先生の実験教室
子どもたちは、この実験教室が大好き
中でも1年生のTくんは、学校から帰るなり、
「早く実験教室始まらへんかな~ 早く実験したい!」
と待ちきれない様子です
輪ゴムや磁石を使った「マジック」で
小手調べをしたあとは
今日一番子どもたちが興奮した
「偏光板」という薄黒い透明の 板2枚を使った実験。
偏光板は3D映画を観る時などに かける
3D眼鏡に使われている 素材で
すだれのような目に見えない細長い隙間が
たくさんあるシートです。
まずは2枚の偏光板を同じ向きにきれいに重ね合わせると
目に見えない隙間を光が通ることで
透き通って見え、
ずらして重ねると光が隙間を通ることができなくなり
暗く見えるという現象を体験してびっくり
そのあとが今回の実験のメインイベント
偏光板1枚にセロハンテープを
位置を少しずらしながら重ねて 貼り、
もう1枚の偏光板を上に重ねて 見てみると・・・
青や黄色など たくさんの色が見え
まるでステンドグラスのようになる現象を体験しました
その不思議さと美しさに 子どもたちは
「わぁ~!!すご~い!! めっちゃきれ~い!!」
と大興奮
「もっといろんな色を出したい!」と
更に上からセロハンテープをペタペタ・・・(笑)
濃い青や赤など見える色が増えて、
更に幻想的できれいな現象を
体験することができました
その後は、子どもたちに人気の
ペットボトルとアルコールと火を 使った
実験を見せてもらったり、
かがみ文字で書かれた文章を見て瞬時に読む体験から
「頭の中で回転させて、正しく読めるのは 人間だけ。
パソコンよりも人間の方がきっと賢い」
ということを教えてもらいました。
インターネットで調べてみても
今回の偏光板の原理はとても難しくて
子どもたちに分かるように説明することは
まずできないことのようです。
でも
「不思議だな」
「なんでかな」
と感じることが大切なんだと思います。
そうやって感じたことは
いつかどこかで
「こういうことだったのか!!」
とつながることがあるはず。
その時にきっと科学の面白さに気づくはず。
そのためにもこれからも見て、触って、感じて、
たくさんのことを体験する中で
たくさんの
「ふしぎだな」
「なんでかな」
に出会って
科学のおもしろさを知る基盤を養ってほしいなと思います。
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おうち学童ではお預かりにまだ余裕がある日があります。
お子さまのお預け先にお困りの方、
預け先は決まっているけれども
まだ迷われている方は
ぜひ一度おうち学童にお問い合わせください!!
★最終説明会 (H27年度生)
日時:3/14(土)14:30~
場所:おうち学童 茨木市奈良町3-38
★申込み
TEL:06-7878-3115
メール:info@gakudo.jp