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- 投稿日:2015/06/28
炭水化物を食べたい時の裏技☆
そもそも炭水化物は糖質が多く含まれていて、脳や体を動かすエネルギーになっています。つまり全く摂らなくなってしまったら、エネルギー源が減ってしまい、疲れやすくなったり、集中力が低下してしまうという悪影響が起こってしまうのです。
しかし、炭水化物を抜くダイエットはすぐに効果が現れることから、多くの人が我慢しながら実践しているのではないでしょうか?
冷ごはん
炊いたご飯を一度冷蔵庫に入れることで、ごはんに含まれるでんぷんが「難消化性でんぷん」に変化します。
この難消化性でんぷんは、食物繊維に似た働きを持っていて、糖質や脂質の吸収を抑えてくれる働きを持っています。また消化しにくいことから腸内環境を整え、排出を助けてくれますよ。
また冷ごはんは温かいごはんと比べて少し固め。よく噛んで食事をするため、脳の満腹神経を刺激し、早い時間で満足感を得ることができますよ。ただし、温め直してしまうと、効果がなくなってしまうので、冷たいままで食べるようにしましょう。
玄米
玄米や雑穀米は、白米より噛みごたえがあり、栄養も豊富ですよね。
代謝を促す「ビタミンB群」や血液サラサラ効果のある「ギャバ」、体を丈夫にする「鉄分」などが含まれています。
また玄米に含まれている「フィチン酸」は体の中にある毒物と結合して体外に排出する働きがあり、その力は食物繊維より強いのだとか。また噛みごたえもあることから腹持ちを長くすることができますよ。
ココナッツオイルと一緒に炊く
ちょっと抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、ごはんを炊飯するときにココナッツオイルを入れてみましょう。
1合に対して約4グラムほどのオイルを入れて炊飯スタート。炊きあがったごはんを12時間冷蔵庫で冷やせば、摂取カロリーが半分になるココナッツオイルごはんの完成です。ココナッツオイルと一緒に炊いたあとに冷やすことで、でんぷんが「難消化性でんぷん」に変化し、食べても糖質や脂質の吸収を抑えるようになりますよ。
ココナッツオイルごはんは冷ごはんの場合と違って、温め直しても大丈夫ですよ。少し独特の甘い香りがしますが、味には影響はありません。
それでも抵抗がある場合はカレーやガパオなどのアジア系料理に使ってみてはいかがですか?ココナッツの香りが料理を一層美味しくしてくれますね。