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- 投稿日:2015/05/14
女性の大敵!! 冷えについて
こんにちは。大阪 谷町 エステサロン ピュールボーテです(^^♪
今日の大阪も暑くなりそうですね。そろそろエアコンを付け始める頃ではないでしょうか。今日は女性の大敵 冷え についてのお話です。
●あなたは冷えてる? “内臓型冷え症”チェック!
“内臓型冷え症”は、文字通り体の中心部の内臓が冷えている状態。手足に冷えを感じていなくても起こる症状なので、気づかないうちになっている人も多いよう。「自分は大丈夫」と過信せず、まずは思い当たることがないか下の項目をチェック!
□飲み物には氷を入れて飲む
□よくアイスを食べる
□外食が多い
□野菜といえばサラダを食べる
□ダイエットをしている
□同じ姿勢でいることが多い
□階段よりもエスカレーターを使うことが多い
□胃腸をこわしやすい
□月経が不規則
□羽織ものやストールを持ち歩いていない
●“冷え冷え女子”の3つのNG
いかがでしたか? 少しでも身に覚えがあったら要注意かも。そもそもなぜ女性ばかりが冷えを感じてしまうのでしょうか?
「もともと女性の体は男性に比べ筋肉量が1割も少ないんです。つまりそれだけ熱をつくりにくく、基礎代謝が低いということ。さらに、女性の体は男性よりも心地いいと感じられる温度帯が、約3度も高くなっています。しかし、オフィスの空調は男性の体感温度に合わせられることが多いため、女性は余計に寒い思いをしてしまうんです」
では、女性が特に気をつけるべき3つのポイントを見ていきましょう。
1「暑いから氷たっぷり」はNG!
暑いからといって氷たっぷりは禁物。冷たい飲み物は直接内臓を冷やしてしまうので、なるべく常温か、氷なしで飲むといいそう。また、飲み物だけでなく、体を冷やす食べ物にも気をつけたいところ。
「きゅうりやトマトなど夏野菜のサラダは体を冷やす性質があるので、サラダよりも茹でたブロッコリーやカボチャなどがおすすめ。ファストフードやスナック菓子に含まれる油や化学調味料も体を冷やしてしまうので要注意です」
2「ストレス放置」はNG!
忙しくてゆっくり休む時間がなかったり、周囲に気をつかい過ぎではありませんか? ついつい無理をしてしまう頑張り屋さんほど冷えの危険が高いかも。
「ストレスが強いと自律神経が乱れ、血のめぐりが悪くなってしまいます。さらに、ホルモンバランスや体温調節にも悪影響を及ぼし、放っておけば体はますます冷えやすい体質に。意識的にリラックスする時間をつくり、自分を労ってあげましょう」
3「寒くてもガマン」はNG!
タンクトップやブラウスなど、夏の女性は薄着になりがち。「おしゃれのためだから仕方がない」と思っている人も羽織ものやストールを1枚持ち歩くだけで変わります。
「いったん体が冷えるとあたためるのに時間がかかるため、室内で少しでも寒いと感じたときが肝心。首から肩まわりは温度変化に敏感で毛細血管が集中しているため、ストールなどを羽織るだけでも冷えが予防できます。また、貼るタイプの温熱シートもおすすめ。おなかや腰に貼れて約40度とちょうどいい温度なので夏でも使えます」
●冷えが美容トラブルに直結?
冷えはあくまで自覚症状なので、気づかず放置してしまうことも。しかし、見た目にはっきりと影響が表れる場合が多いのです。
「女性にとって一番気になる美容にこそ、冷えの影響が顕著に出てしまいます。血めぐりが悪くなると、細胞の老廃物を回収して栄養を届ける新陳代謝の機能が低下。するともっとも末梢にある肌や髪の毛が影響を受け、シミやくすみ、抜け毛といったトラブルが発生します」
女性にとって目の下のクマや、髪がパサパサになってしまうのはショックですよね。また、「たかが冷え」と甘くみていると、美容だけでなく体のさまざまなところに不調が出てきます。
「冷えは放っておくほどトラブルが深刻化。めまいや頭痛感、極端に疲れやすくなったり、風邪を引きやすくなったり、月経不順や更年期症状などいろいろな症状を引き起こすこともあるので、早めの対策が大切です」