45歳から神職になった男・神職社長 川辺徹の本気ブログ品川神社、例大祭
神職、神主、品川神社

品川神社例大祭2014

中学二年生から神主に憧れ、六十歳になったら神職になろうと計画してきました。それが、結婚式・神前式のお手伝いをすることになり、予定より15年も早く神社庁より権正階と言う位を頂きました。私は、神道を宗教としてでなく、日本の美しい文化、生活習慣、作法と伝統として また日本人が自然と共存し、神を感じ感謝し、怖れそして祀り、生きていく美しさを世界に発信したい。
 神社や神道を勉強したい一般の方に、一般の方の目線に立ち、ご紹介できる立場になりたいと思います。
普段の生活において、手を合わせ、感謝できる時間と空間を持つことが、人間としての成長につながり、良きご縁を頂けることだと思います。!

大阪・天満橋、東京・新宿にある結婚式場ブレスアスオール。
その東京を運営する株式会社BUAホールディングスの代表取締役 川辺徹です。

当式場はチャペル式の結婚式場をメインでお手伝いしてまいりましたが、近年、見直され徐々に増えてきている、
日本式の結婚式「和婚」に触れるうち、この素晴らしい伝統的な結婚式を絶やしてはならない、
それどころかより多くの方々に「和婚」の良さを知ってもらいたいと思うようになりました。

東京では品川神社、居木神社、芝大神宮、赤坂氷川神社、湯島天神、赤坂豊川稲荷などでの結婚式をお手伝いし、大阪では御霊神社や大阪城内にある豊国神社での撮影などもお手伝いしております。

そして平成20年、品川神社の宮司との出会いが転機となります。
「そんなに熱い思いがあるなら、神職になれば」
という宮司の言葉に触発され、平成23年に大阪國學院の受験。
平成25年4月卒業を迎え、45歳にして神職となりました。

このブログ、祝詞を通し多くの方々へ
自分の運命を決める仕事、友人、恋愛、等の縁を結ぶ想いをお届けできればと考えています。

平成26年7月27日(日曜日) 
12時40分 受付
13時より15時まで

JR浜松町、地下鉄大門駅近く、芝の増上寺横にある
芝東照宮において、
 良縁祈願参拝 & 祝詞セミナーを行います

私は、祝詞担当となります。
是非、毎日の生活のほんの10分、祝詞をあげて
清らかな心を作る時間を持ちませんか?
そのための、入門講座を年4回行います。

お気軽にご参加ください!!
お待ちしております。
龍の神様、「龍神」をもっと知りたい。 私が、参拝した神社の中で、龍神の祀られている神社
箱根神社の八大竜王神社岐阜の御嶽山にある九頭竜神社宮崎の八大竜王水神社
があります。また、埼玉・秩父神社には八大竜王が、祀られています。

又、品川神社の鳥居や杉並の   
馬橋稲荷神社の鳥居にも龍が
巻きつき天に向かっています。
龍の絵が天井にある湯島天神。

龍は、天と地を結ぶ神
また、雨を操る神として
農業を営むとする、日本人
は、稲荷神社とともに、
龍神を祀りました。

龍は、想像上の動物と言われ
、雲を起こし雨を呼ぶ
天津神と国津神に通じる
神の使いと言う。

角は鹿、頭は駱駝、眼は鬼
(幽霊)あるいは兎、胴体は蛇
腹は蜃、背中の鱗は鯉、爪は
鷹、掌は虎、耳は牛にそれ
ぞれ似るという。また口辺に
長髯をたくわえ、喉下には
一尺四方の逆鱗があり、
顎下に宝珠を持っていると
言われる。秋になると淵の中
に潜み、春には天に昇るとも      
言う。

龍の爪の数に、違い
がある。
1297年(大徳元年)、中国・元の
朝廷は五爪の竜を天子の象徴と
し、一般の使用を禁じた。
これは中華思想が元にあり、
皇帝の威厳を保つ役割もあった
とされる。
なお、4本爪は貴族、3本爪は
士族、2本爪は臣民、1本爪は
卑民を守護するとされている。
しかし、日本では竜の爪の数に
中国ほど意味を見出しておらず
一般的には三爪で描かれるが、
京都の天龍寺にある天井画の
龍や錦絵「通俗水滸伝豪傑百
八之内九紋龍史進」の刺青で
は5本爪である。

八大竜王
 1.難陀(なんだ)竜王              
 2.跋難陀(ばつなんだ)竜王
 3.娑伽羅(しゃから)竜王
 4.和修吉(わしゅきつ)竜王
 5.徳叉迦(とくしゃか)竜王
 6.阿那婆達多(あなばだった)竜王
 7.摩那斯(まなし)竜王
 8.優鉢羅(うはつら)竜王

龍神祝詞
高天原に坐し坐して 天と地に
御働きを現し給う龍王は    
大宇宙根元の御祖の神にして
一切を産み一切を育て
萬物を御支配あらせ給う王神なれば 
一二三四五六七八九十の 
十種の御宝を己がすがたと
変じ給いて  自在自由に天界地界人界を治め給う
龍王神なるを尊み敬いて真の六根一筋に御仕え申す
ことの由を受引き給いて愚かなる心の数々を戒め給いて
一切衆生の罪穢の衣を脱ぎ去らしめ給いて
萬物の病災をも立所に祓い清め給い萬世界も
御祖のもとに治めせしめ給えと
祈願奉ることの由をきこしめして 六根の内に念じ申す
大願を成就なさしめ給えと 恐み恐み白す

天と地を結ぶ、龍神祝詞、この祝詞は、力が湧いてきます!
毎朝、龍神祝詞をあげて
八大竜王にお越し頂き、パワーアップ!

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四書五経と言うのを聞かれたことがあると思います。儒教の経書の中で特に重要とされる四書と五経の総称。四書は「論語」「大学」「中庸」「孟子」、五経は「易経」「書経」「詩経」「礼記」「春秋」。その中の、「易経」に今日は、クローズアップします!

                    
易経」、『易』は、いわゆ
る占いの易です。

最近、神前にて祝詞を
あげる前に、先天の三種
の祓詞をあげるのですが
その際に出てくる。

乾・兌・離・震・巽・坎・
炊・艮・坤 (ケン・ダ・リ
・シン・ソン・カン・ゴン・
コン)は、どんな意味が
あるのか研究していると
出逢ったのが、『易経』
そして、『八卦太極図』  
です。  

『日本書紀』には、混沌から
陰陽が分かれて天と地に
なったと記されています。

この「混沌」の部分が、易経の
八卦太極図の中の、「太極」の
部分に似ています。
そして、その太極から、陰陽に
分かれて、陰陽に分かれた
爻位(こうい)が、陰陽にわか
れて、八つになった形。これ
を卦と言います。                     

この八つの卦は、それぞれ意味を持ってます。

自然界の意味では、
天・澤・火・雷・風・水・山・地 の意味があり。

性質の意味では、
健・悦・明・動・入・陥・止・順 の意味があります。

つまり、八卦の両端は、天と地になっています。その間の六つが、自然そのものを表して
います。 八卦は、さらにこの卦を二つかさねて、六爻を一つの物語として、
全部で六十四の物語があります。
これらは、それぞれ時流の中での、一つの時中を表します。

これから易経を勉強していきます。研究成果を随時、ブログに
書いていきます。 神様の勉強と易経は宇宙学の勉強です、共通するものがあります。


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11月になると、弊社の新宿店の周りが、花園神社の酉の市でにぎわいます。
酉の市
ってなんだ?
                         
そこで、調べてみると、

鷲神社は、日本武尊
(やまとたけるのみこ
と)を祀り、武運長久
開運、商売繁盛の
神として信仰される

大鳥大社(大阪府堺)
鷲神社の本社。

鷲宮神社の祭神は、
天穂日命、武夷鳥命
大己貴命である。
日本武尊が東征の
際、花畑の大鷲神社
で戦勝を祈願したと
される

これにちなみ、日本武尊が
亡くなった日とされる11月の
酉の日(鷲宮神社では12月の    
初酉の日)には大酉祭が行わ
れる。また、浅草・鷲神社の
社伝では、日本武尊が鷲神社
に戦勝のお礼参りをしたのが
11月の酉の日であり、その際、
社前の松に武具の熊手を立て
掛けたことから、大酉祭を行い、
熊手を縁起物とするとしている。

酉の市は、十一月の酉の日に   
行われる。鷲(大鳥)神社の
祭札。酉の日は十二日に一回
回ってくるので、十一月もたい
てい二回となるが、三回つまり
三の酉まである年は火事が
多いといわれる。             

この酉の日は、福を掻き込むという意味
からお多福面、千両箱、大福帳などを
付けた熊手が縁起物として売られる。

現在は、開運の神として、とくに客商売
や料理やなどの信仰をあつめているが、
もとは武道守護の神として武士の信仰
をあつめていた。
武具の熊手
長い柄の先に熊の手を模した鉄製の爪
をつけたもので、平安時代末期より武器
として使用された。敵を引っ掛けて倒した
り、馬上から引きずり下ろしたりするなど
の目的で用いられた。

『保元物語』に、矢で穴が開いて沈没した
舟の仲間を熊手で引き上げて助ける場面
があり、海戦では敵船を引きつけるための
武具としてだけでなく、救助具としての役割
(活用法)も見られる。

日本武尊と大鳥の神話、そして酉の日、また、
戦勝祈願した鷲宮神社と商売繁盛、熊手で、
かき集める、鷲掴み(わしつかみ)など、
日本の文化の変遷、神話は、面白い。

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神社参拝においての作法、「手水の使い方について」知りたいと、先日の良縁祈願参拝
&祝詞勉強会において質問頂きました。


神社参拝の作法の基本
は、心身を清め、神様に
対面し、日頃の感謝を
捧げ、願いを伝え、神意
を聞くことにあります。

「手水を取る」所を手水舎
(てみずしゃ)と呼びます。
神域に入る者が、手を洗
い口を濯いで浄めるため
の施設。通常は、社頭の
入口付近にあり、屋根と
柱のみの建物の中に流
水を満たした水盤が置
かれ、柄杓が備え付け
られている。

伊勢神宮の五十鈴川の
ように、古くは境内の湧水
や川水が神拝に先立って
身を清めるために利用
されていた。
 
手水舎は一般参拝者が略式の
禊をするためにの施設であり、
それは、ちょうど、鉢に刻まれて
いる文字のごとく
「洗心」(心を洗う)または、
「浄心」(心を浄化する)といった
意味があるのです。

その作法は、①まず右手で柄杓
を取り、清水を汲んで左手にか
け、左手を清めます。②次に
柄杓を左手に持ち替えて、同じ
ように右手を清めます。③再び
柄杓を右手に持ち、左の手の
ひらに水を受けて口をすすぎ
ます。口をすすぐとき、直接
柄杓を口につけて水を含んで   
はいけません
口をすすぎ終えたら、もう一度
左手を水で流します。
そして、柄杓を置きに柄杓を
伏せて置きます。
伏せる際、最後柄杓野中に
残っている水で、柄杓のえを
洗います。

神社参拝での作法は、マナー
にもつながります。
他の人が気持ちよく、参拝
出来るように、お互いに
相手を思いやることが、
大切です。

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確かに物事は、サイクルしている。 木があり、木に火が付く、燃えると灰=土となり、
金として固められ、水となり流れていく。そして木が生えて、、、このサイクルが回る。
この木⇒火⇒土⇒金⇒水のサイクルはすごく理にかなっており、わかりやすい。
この5行の思想に、2次元(陽か陰)の二面性のものを分けて、5行の陰陽を
並べると10個できる。生きとし生けるものは、みなそれぞれのリズムを
持っていて、そのサイクルを表しているようにも感じる。

今年、平成二十五年は、「癸巳」となります。これは「みずのとみ、きし」と読みます。
年を数える十二支のほか、日を数えるための十干がありま す。
本来、干支とは十干十二支のことで、10と12の最小公倍数である60になる。
60で一周の還暦と言われる
所以である。甲子から始まり
十干は癸、十二支は巳となり、   
今年・癸巳は、30番目となります。

陰陽五行説では、癸は
陰の水に割り当てられ
ていて、水の弟、
「みずのと」
とされていま す。

十干(じっかん)は、




の10の要素の順列。

陰陽五行説の基本は、
木、火、土、金、水、
(もく、か、ど、ごん、
すい、金は「きん」で
なく「ごん」と読む)
五行にそれぞれ陰陽
二つずつ配する。
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸、は
訓読みにすると、きのえ、きのと、ひのえ、ひのと、つちのえ、つちのと、かのえ、かのと、みずのえ、みずのととなり、五行が明解になる(かのえ、かのと、は金)。
陰陽は語尾の「え」が陽、「と」が陰である。語源は「え」は兄、「と」は弟である。
「えと」の呼び名はここに由来する。

十二支にも五行が配されている。その前提として、四季に対応する五行は、
春が木、夏が火、秋が金、冬は水である。土はどこへ来るかというと、
各季節の最後の月である。
有名な「土用の丑の日」は夏の最終月(土の月、土用)の丑の日(丑は土の五行)
ということである。各季節に十二支を配すると、
  • 春は、二月、三月、四月(五行は木、木、土)
  • 夏は、五月、六月、七月(五行は火、火、土)
  • 秋は、八月、九月、十月(五行は金、金、土)
  • 冬は、十一月、十二月、一月(五行は水、水、土)、となる。
甲(こう :きのえ) 草木の芽生え、鱗芽のかいわれの象意(かたどる)
乙(おつ :きのと) 陽気のまだ伸びない、かがまっているところ
丙(へい ;ひのえ) 陽気の発揚
丁(てい :ひのと) 陽気の充溢(じゅういつ)
戊(ぼ :つちのえ) 「茂」に通じ、陽気による分化繁栄
己(き :つちのと) 「紀」に通じ、分散を防ぐ統制作用
庚(こう:かのえ)  結実、形成、陰化の段階
辛(しん:かのと)  陰による統制の強化
壬(じん:みずのえ)「妊」に通じ、陽気を下に姙む(はらむ)意
癸(き :みずのと)「揆」に同じく生命のない残物を清算して地ならしを行い、
            新たな生長を行う待機の状態

それぞれが、シンプルな「一文字の漢字」でありながら、こんなに含む意味の多い
漢字があるだろうか?

五行には、宇宙の真理を感じ、その五行に
さらに陰陽を加えて十にしているのは、深さを感じる。
この宇宙の真理を研究するのは、神道につながる
ように思います。
自然や宇宙、生きとし生けるもののありのままを
素直に受け止め、『感謝し』そして清く、明るく、正しく、
素直に生きるのが、神道なのだから。

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昨日の11月3日「文化の日」は、明治四十四年までは「天長節」と呼び、昭和二十二年
までは「明治節」と呼んだ。明治天皇の誕生日による休日だった。

天長節の名は古く、唐は玄宗皇帝         
の誕生日を天長節と祝った事に         
由来する。「天長」は老子の
「天長地久」よりとられている

明治天皇と言えば、
『五箇條の御誓文』と
『教育勅語』である、
明治天皇が、明治維新を持って
日本を近代国家へ進んでいこう
と言う気持ちが伝わる。

朕惟ふに 我が皇祖皇宗 
国を肇ること 宏遠に
徳を樹つること深厚なり
我が臣民克く忠に克く孝に
億兆心を一にして 世世厥
の美を済せるは
此れ我が國體の精華にして
教育の淵源亦実に此に存す

爾臣民 父母に孝に兄弟に友に
夫婦相和し 朋友相信じ 
恭倹己れを持し 博愛衆に及ぼ
し学を修め業を習ひ 以て智能
を啓発し徳器を成就し 進んで
公益を広め世務を開き 常に
国憲を重じ国法に遵ひ
一旦緩急あれば義勇 公に奉じ
以て天壌無窮の皇運を扶翼すべし
是の如きは 独り朕が忠良の
臣民たるのみならず
又以て爾祖先の遺風を顕彰する
に足らん

斯の道は 実に我が皇祖皇宗の
遺訓にして子孫臣民の倶に
遵守すべき所 之を古今に通じて
謬らず 之を中外に施して
悖らず 朕爾臣民と倶に
拳拳服膺して 咸其徳を
一にせんことを庶幾ふ

明治二十三年十月三十日

御名 御璽

我々の祖先が、汗と血で守り抜いた、
そして築き上げた国、「日本」。
『志を持ち』、『絆を大切にする』、
『自分の事より国(人)の事』それが、
『国(人の)成長が自分の成長になる』
この力をいつまでも後世に繋げていきたい。
我々四十代世代の使命である。

夢を持って、共に成長しよう!



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平成十三年より結婚式の仕事に携わり、日々思う事は、まさに、「人と人の出会いは、『縁尋機妙』である。」と言う事。 あの人に出会わないと、ここには行っておらず、ここに行っていないとこの人には最終会えなかった、、、と新郎新婦から話を聞くからです。

私自身の結婚もその
ように感じます。
私たち夫婦は、英語
学校で出会ったから
留学をしようと思った     
時は、東京て銀行員
時代。どうせ英語学
校に入るならば、
銀行を辞めて大阪に
帰っても続けようと、
当時の勤務先に一番
近く大阪にも支店を
持っている学校
を選びました。

東京は、神田駅の近くで
大阪は、新大阪の近く。

銀行をやめて、大阪に
帰り、始めてその学校に
行った際は、夜間の仕事
帰り。

その内、9月から留学しようとしていたので、4月~6月は、昼間のクラスに編入した、その編入した時のななめ前に座っていた
女性が、今の家内である。

東京にいて、選んだ英語学校、夜間のクラスから昼間のクラスへの編入
そして座った座席。 これらの事実が、すべて無意識にでも目に見えない
縁で必然的に事が進んでいるのだろうか?

それが、「縁」と「縁」の積み重なりで、縁が縁を尋ねると書くのだろう、
良い縁が、良い縁を結ぶ。発展していく、これらの様(機)は、
妙(たえ)なるものがある。 最高に幸せなことである。

縁尋機妙(えんじんきみょう)には、続きがある。
それは、多逢聖因(たほうしょういん)
いい人に交わっていると良い結果に恵まれる


縁尋機妙
多逢聖因

人間はできるだけいい機会、
いい場所、いい人、いい書物に
会うことを考えなければならない


このことは、これらのことは、自分自身の行動にある。
良い気をもらう行動に移そう。

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昨日は、十一月一日。一日は神社へ参拝の日と決めている。早朝に、家の神棚を綺麗にし
お供え物の米、酒、塩、水を新しい物に取替え祝詞をあげる。
そしていつもお世話になっている神社神様へお礼に回る。

一日は、いつも神社のお賽銭箱の          
横に神社庁発行「生命の言葉」が、
置かれている。
今月十一月は、本居宣長の句である。

朝よひに 物くふごとに 豊宇気の
神のめぐみを おもへ世のひと

(意味)
朝も夕も食べ物を頂くたびに、
食べ物の神様である豊受大神の
惠みに感謝するべきである

この句は、神道青年会の禊行法
に参加すると、食前食後の和歌
として全員で詠む。

食前は
たなつもの 百の木草もあまてらす
日の大神のめぐみえてこそ
頂きます

食後は、
朝よひに 物くふごとに 豊受の
神のめぐみをおもへ世の人
御馳走様でした

食前も食後もすごく意味が深く
しっかりと感謝を伝えて食事が
できます。

本居宣長(もとおりのりなが)は、
江戸時代の国学者、地元・伊勢
松阪で医師をするかたわら古事記
の注釈書『古事記伝』を著する
など、純粋な日本独自の文化
を研究する学問「国学」を大成
した。

私の会社の中で、和装結婚式を        
取り扱うhp「和婚ネット」がある
そのロゴマーク、実は、
本居宣長の句からイメージして
作成したものです。

敷島の大和心を人問はば
朝日に匂ふ山桜花

山桜花は、ソメイヨシノと違い
花の咲いている頃から葉が
出ており、桜の花がなか
なか散らない。野生の花。
地味で美しい端正な花です。
その花が、太陽の光を浴
びて輝き、美しさを香って
いると唄う大好な句です。

本居宣長は、また国学者として、
有名な『古事記伝』を出している。

その中に、
「皇国は言霊の助くる国、言霊の幸はふ国と、古語にもいひて、
実に言語の妙なること、万国に勝れたるをや。」
我が国は、言霊を大切にし、言霊で幸せを結ぶことができる国。
こんな国は、世界広しといえどもなかなかない国。

私は、『古事記』を『日本の神典』として位置づけ、大和心を大切に
してきた本居宣長は、「流石」と思うし、そして
言霊を大切にしてきた日本民族は、素晴らしい

言霊のもっとも美しく作り上げられたのが、『祝詞』です。

祝詞の勉強をしよう!

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先日の結婚式の余興のタイミングに、福の神、『大黒さん』にお越し頂きました!
大黒舞を踊った後、大黒さんの「打出の小槌」から、「両家の皆様に益々良いご縁へ」と
ご縁玉(五円玉)が、、

参列の皆様にご縁を振る舞い
てくださいました。

『大黒舞』の歴史的背景は、      

室町時代から江戸時代に
かけて行われた門付け
芸の一。
正月に大黒天の面をつけて
赤い頭巾(ずきん)をかぶり、
打ち出の小槌(こづち)を持って
門口に立ち、新作した祝いの
(ことば)を歌いながら舞う。

大黒さんは、大国、大国主命に
繋がる、オオクニシノミコトは、
出雲の神様。人のご縁を結ぶ
そして、稲荷の神様、両家
が益々繁盛します。

稲荷の神様は、五穀豊穣の神。
五穀とは、記紀においては、
『古事記』の五穀は、
稲・麦・粟・大豆・小豆
『日本書紀』の五穀は、稲・麦・粟・稗・豆
そして、それぞれもたらした、稲荷の神様は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、大己貴命(おほなむち)、太田命(おほたのみこと)、大宮姫命(おほみやひめのみこと)、保食命(うけもちのみこと)五柱の神。 五穀はこれらの神がもたらした徳(いさほし)なり


大国舞では、打出の小槌   
から、五円玉(ご縁たま)が、
ざっくざっく出てきます!

縁起物の打出の小槌は、
結納の品にも出てくる
縁起物。                   


打ち出の小槌(うちでのこ
づち)とは、振ることにより
様々なものが出てくるとさ
れる伝説上の槌
多くのおとぎ話に登場する。

『一寸法師』では、姫たち
を襲った鬼が手にしてお      り、法師が退散させた
際に落としていった。
小槌の使い方を知ってい
た姫の手で、法師は体の
大きさを変えてもらい、
立派な武士(もののふ)と
して身を立てる。

大国主と大黒さん、稲荷さん、
農耕民族である、日本人の
長い歴史の中で生まれ
または、異国から伝えられ、
信じられ、祈られてきました。

日本民族が、生きていくための食物を育て、
その五穀豊穣を願う。
農耕民族である、我々が、長く信仰されてきた大国主、大黒様、お稲荷さん、大切な、大切な神様です

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平成六年(1993年)、アメリカの大学に留学の際、その時にこのハロウィンを体験しました。
留学先のアメリカ北部のニューハンプシャーというボストンより北へ約85KM
車で約60分の位置になり、ちょうど、秋(9月中旬から10月中旬までが、綺麗な紅葉の
季節で、全米でも人気の観光
スポットです。

10月31日のハロウィン
の時には、雪が降り
始めます。ハロウィン
は、季節の変わり目
そして子供の楽しみ
が続きます。

10月31日ハロウィン
キャンディーをもらい
11月第四木曜は、
Thanksgiving
サンクスギビング
感謝祭の七面鳥を
食べて
12月25日クリスマス
とイベントが続きます。
ゴルフ場もハロウィン
から雪でクローズになる
ところが多かったです。                     

「ハロウィンってなん
ですか?」当時、聞い
た時、ケルト人の文化
と教えてもらったな
と思いだし。

それを調べてみると、
ハロウィンの由来は、
古代ケルト民族の秋
の収穫感謝祭に起源が
あると言われています。

「古代ケルト民族」とは、中央アジ
アの草原から馬と車輪付きの乗り          
物(戦車、馬車)を持ってヨーロッパ  
に渡来したインド・ヨーロッパ語族
ケルト語派の民族です。

古代ケルト民族の1年の終わりは
10月31日と定められ、この夜には
死者の霊が親族を訪ねたり、悪霊
が降りて作物を荒らすと信じ
られていました。 そこから、秋の
収穫を祝い悪霊を追い出す祭り
が行われるようになり、キリスト教
に取り入れられて、現在のハロ
ウィンの行事となったようです

キリスト教が誕生
する前の時代
の民族ケルト人。野生的、野蛮
人と言われたが、鉄、青銅の武
器を持ち、ヨーロッパに領土を
広げていたが、ローマ人と
戦うようになり、だんだんと、
追いやられ現在のイギリス
の島に移る。

その後、ゲルマン民族の移動で、
やはり  戦い、ケルト人は今の
イギリス北部アイルランド、
ウェールズ、スコットランドに
住むようになる。

自然崇拝、多神教ということに、
神道との共通を感じまた、
ハロウィンのルーツだったので、
今日のテーマにしました


 

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