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景気のいい話とそうでない話 大企業の平均賞与88万円
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6224861
上記のニュース、素晴らしい! 大手企業の賞与が過去4番目の高水準とのこと。
こういう方たちの消費が日本経済を支えているのですから、素晴らしい!と賛辞を
送りたいですね。
しかしながら、中小の経営者の方々とお話していると景気のよい話は中々出てきません。
そればかりか、中には思いつめておられるような内容もあります。
話は飛びます。誰しも憲法上、生存権が認められています。そのことから派生して月額
33万円までは、借入の取り立てがあっても守られます。もちろん、合法的な取り立ての
場合ですが。
もうひとつ。金融機関への返済ですが、雁字搦めに考えないで下さい。追加融資は
「基本的に」受けられませんが、金融機関はずっと待っててくれます(笑)
金融機関に返済を長期間待って頂くことを 塩漬け と呼ぶこともあります。
「基本的に」と先ほど書きましたが、中小企業等経営強化法と言う法律が今、施行
されていてこの法律に基づく「経営強化計画」の認定を受けると政策公庫や商工中金から
有利な条件で融資を受けることが出来るかも知れません。
リスケしてても 決算書が赤字でも。
個人的にご相談を無料で受けて下さる 元バンカーのご紹介も出来ます。
どうか一人で悩まないで下さいね。
また書きます。
では!