スタッフブログ

経営者にご提案している 「採用で失敗しなうために」

 数名の経営者から、「良かれと思って採用した社員が、事業所を乱す。どうした

ものか」と相談されたことがあります。

 

 絶対的な手段は、ありません。しかしながら、人の千里眼で見抜けぬことを見抜く

ツールはあるように思います。

 

 私が、お勧めしているCUBICと言う適性検査。サラリーマン時代にこの検査を

受け、自分の結果に苦笑い。「 見抜かれた! 」

 

 1999年のことですから、約20年前のことです。その後、退職して一人で

仕事を始めて5年後にもう一度受けましたが、結果はほぼ同じ。

 

 パーソナリティは、そう変わるものではありません。研修を仮にひと月缶詰めで

受けたとしても変わりません。「~でなければならない」「~してはいけない」と

いうことを何千回言われても自身の深いところで納得しないと変わるものでは

ありません。

 

 大阪市内の小さなケーキ屋さん。アルバイトの女性の雇用と退職が一年の内に

何回もあるそうです。その都度、CUBICを使っておられるとのこと。3千円で

見抜けるなら、とそちらの経営者様、言っておられました。いろいろおありだった

ようです。

 

 売上で全国で10位以内に入る、ある大手スーパーマーケットは、CUBICの

バージョン・アップの度に内容を吟味し、今まですべてバージョン・アップ

したソフトを買っておられるとのこと。

 

 人手不足と言っても、誰でも雇うわけには参りません。国立大学を出ていよう

が、大手企業を出ていようが、事業所の他の人に迷惑を掛けるかも、と思われる

人は、試用期間に分かるものです。CUBICで幾つかの項目( 協調性 目標達成

意欲 責任感 慎重性 拘束ストレス 幼児性 危機への耐久性など )の

内で異常値( 1から100で表されます )が出れば試用期間で様子を見るこ

ともリスクになります。

 

 ご関心があれば、たかしまよしお にお問い合わせくださってもある程度、

お話させていただきます。

 

 今日は、以上です。

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