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大倒産時代 - 生き残り方 事例研究 ○債務超過の企業、条件付きでチャンスです

大倒産時代 - 生き残り方 事例研究 ○ 債務超過企業は条件付きでチャンスです!  

 

コロナ禍. 生き残り方を模索されている経営者の方、多いようです.  資金繰り・銀行交渉の実務的なことを

ご存知ない方々であれこれ考えても妙案が出てくること、少ないでしょう.

 

7年前に自社商品の販売先マーケットに大きな変化が起こり、路頭に迷っていた ある経営者. 自己破産を弁護士の

先生から勧められていました. しかし、あるユニークな専門家との出会いがあり、良い意味で事態が急変. このコロ

ナ禍でも元気に活躍されています.  そんな(元)経営者の体験談です.

 

この(元)経営者ですが、自社の事業のみ取引先に売却し、今、その取引先の経営顧問になっておられます. 経緯が

あったにせよ、売却先の経営に財務面・資金繰りに深く関わっているケース、稀です.

 

  この体験談、お取引先との話材になり得ます。「それで何とかなるの?」そんな内容です(*^-^*)

 

 

1 貿易商社を経営していた頃、事業が好調だったこともあり、経営数字を読めない中、感覚だけで経営を進めていま

       した。50歳時、財務・資金繰りの勉強を始めました.10年掛かったそうですが、経営数字を読めるようになって、

       経費節減を実現させました. 劇的に営業利益は増加しました.

 

2 その頃から主力商材の市場が縮小…3億円あった年商が、2億円に、そして1億に….平成23年に 2,300万円の

       特損を計上。平成28年1月に税務調査が入り、600万円納税し、9月に債務超過となりました. 銀行からは1億円強の

      融資を受けていて、債務超過から融資ストップに. 銀行はこんな時に何を言ってくるか -弁護士さんからの提案「 簡単に解

     決できます。自己破産しましょう。一家離散やけど… 」 道はこれだけか!? 経営者だった今回の講師、そう思いました.

 

3 その頃、あるセミナー案内が目に留まりました. これが運命の分かれ目に. そのセミナーの講師、

        S先生曰く、「 債務超過で返済不能。フンフン…。で、夜逃げ? 自己破産? そんなこと、せんでええよ(笑) 」S先生、

      元銀行員でした. 銀行員がよく言うウソ・銀行が本当に求めていること、当時 貿易商社の経営者だったこの人(講師)に

      とって驚き連続のアドバイスでした.

 

4 貿易商社の経営者だった、今回の講師. ことの流れがあり、取引先のメーカーに自社の良いところだけ(事業)譲渡しました.

       雇用も取引先も守られました. 今は、事業を譲渡した先( メーカー )の経営顧問として、主として財務面からの経営上のアドバイ

      スをなさっておられます.

 

                  【 後継者がいないから、ウチを買ってほしい - そんな申し出をしている経営者も救えるかも 】

 

  そしてもう一点.

公開されている公的支援制度( 各種助成金・総合支援資金・給付金・無担保融資など )について情報を集めきっていない経営

者、おられるようです.ご紹介致します.講師の成功談、そして失敗談も.

 

                             徹底的に調べて申し込んでください.返せないかも? その発想、無用です.

 

※     政府は、経営者・生活者皆様にキャッシュを流したい、そうしなければ国として持たない、そう考えているようです.

 

※     日本国内の低所得生活者の増加により、容易に想像できること。 治安の悪化、虐待件数・自死者の増加、国としては避けたい

  - 当然でしょう.このコロナ不況、長引きます.内需拡大をどう具現化するか を考えるのは行政の仕事.企業個々の最優先

    すべきは生き残ること.パイは縮小しても業種の消滅はありえません.

 

※     令和2年度第2次補正予算で公表されている「資本性劣後ローン」、債務超過企業においては神風となるかも知れません.

  15年前にセミナー主催者は、この金融支援策を初めて知りました.

 

※     当時この資本性劣後ローンを活用した、サービス業経営者には満面の笑みが… 差し障りがあり、ここでは詳らかなこと、

  控えざるを得ません.

 

       生き残るための合法的な手法を講師、知り得る限り公開します、恥も晒しながら = まとめ

 

 

講師プロフィール 実名はここでは伏せさせていただきます.

この講師、一目で真っすぐに生きて来られた、- そう感じられる人です。人生にシナリオがあるのなら、この方は地獄を見て、

財務・資金繰りの妙技を知ったことから、創業した会社の事業だけを譲ることになり、その事業買収企業の顧問になることに

なっていた、と言うことでしょう。正にドラマ!

 

     この「妙技」を企業買収を検討中の経営者にもお伝えしたいとお考えです.大阪府在住.65歳.

 

 

主催者からひと言 - 創業者が平和裏に自社の事業だけを取引先に直接、譲渡され、かつ その後、

買った側の企業の顧問になっていると言う、売買双方の立場からの稀有な体験報告です。大筋のお話の後は、

皆様からのQ&Aで進めて参ります。泥臭いお話になります.ご容赦下さい.

 

            《 開催要項とお申し込みについて 》

 

☆開催日 /  11月2日(月)18:20 ~ 19:50( 90分 少々の延長も )

        20時以降、ご希望の方には銀行交渉についての質疑応答を行います.

 

◇会 場 / 大阪市立住まい情報センター 5F 研修室 電話(06)6242-1160

       ※地下鉄 天神橋筋六丁目駅 3号出口直結 / JR環状線天満駅から徒歩8分

◇定 員 / 12名 ( ソーシャル・ディスタンスの関係で マスクお持ちください )

 

☆ご参加料 / ¥8,000.-(  消費税を含みます. )

 

                                         ◎

 

 ☆参加対象 / 資金繰り、企業買収に関心のある方

 

 ☆申し込み方法 / 下記の申込欄をコピペして必要事項をご記入の上、メールでお送り下さい。

                  お電話ででも承ります。 MP 080-4873-5786

 

●主催・申し込み先 / Business Agency たかしまよしお  E-mail:takashima-358@waltz.ocn.ne.jp

 

   〈 「 ビジネスエージェンシー 11-2 」参加申込書 〉

 

貴社名                 電話(      )   -

 

 

1 ご参加者氏名(                     ) 役職(        )

 

2 ご参加者氏名(                     ) 役職(        )

 

3 ご参加者氏名(                     ) 役職(        )

 

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