スタッフブログ

南海トラフ巨大地震に備えましょう 心して

皆さまへ
4月14日からの 地震で被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈りいたします。
セミナーのご紹介です.
● 防災士 山口泰信氏( セミナー講師 )のコメント
都会の人の中に自宅・会社の近くにコンビニやスーパーがあるから備蓄しなくてもいいと
思っている方がいます。
自分以外の方もそのように思っていますので、人が殺到します。販売制限がされ コンビニや
スーパーでの大量購入は困難となります。
また、コンビニに荷物を運ぶトラックが通れなくなり補充されません。
さらに停電となりますので コンビニやスーパーの冷蔵・冷凍庫のものがすべてダメになり
ます。
都会の人は何か食べ物が手に入ると思っておられますが、田舎より手に入らなくなります。
また、火災が発生したら身動き出来なくなります。自分の食糧は自分で用意しておいて下さい。
自宅に以下のものは 最低限用意してください。
 ・水(1週間分:ローリングストック) ・食料(1週間分:ローリングストック) 
   
    ・懐中電灯  ・ビニール袋 ゴミ出しとトイレ用(http://bcpjapan.jp/blog/?p=1090
 ・水汲み用のポリ容器 ・毛布・寝袋・防寒着
 ・カセットコンロ+カセット燃料9本以上+チャッカマン
 ・車にも備蓄品やレスキューキットを
そして、以下のことを確認して生き残ってください。
 ・2階に寝る  ・土砂対策のため山側と反対側の2階に寝る
 ・寝室から家具を排除するか家具を固定する
 ・堤・ダム・河川堤防・防潮堤などが地震で決壊することがある
 ・スマホに防災アプリをダウンロードしておく(例:yahoo防災)
病院や介護施設の担当の方は、防災対策を今一度見直してください。
ガソリンスタンドの方は、発電機を点検してください。
次は、あなたの地区が被災すると思って準備してください。
                     ◎
上記は、山口泰信講師のホームページからの抜粋です。
心して下さればと思います。 どうか、生き残って頂きたく強く念じます。
熊本と大分で起こった地震、南海トラフ大地震とは無関係とのこと。 しかしながら、
安全と言うことにはなりません。
南海トラフ大地震が起こったら、高知県と和歌山県が甚大な被害を受けます。 消防、
自衛隊は、この2県に集中するので、他の府県にその時、おられる方は、公助を当てに
せずに助け合うことになります( 共助と言います )
人命第一。 そして助かった命が、生活していくためには住居 ライフラインはもちろん、
仕事=事業が大切になります。
事業を失わないために、お聴き頂きたいセミナーを企画しました。 東日本大震災前から
時々開催していた内容です。
下記、お確かめ下さり、経営者と人事・労務、経理・財務、経営企画、生産現場の担当重
役がお越しになることを少し強くお勧めいたします。
     事前の一策、事後の百策に勝る ( リコー 3代目社長 大植武士氏 )
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★ 3.11当日に被災し、避難所を知る防災士が語る、人命と事業の守り方
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●まずこのセミナー講師について3つ記します. 使命を持った人です.
(1)2011年3月11日、このセミナー講師、山形で被災しました.
  何をしていたか?  実は、ある中堅精密メーカーでBCP作成の指導中
  でした. 大きく揺れ、停電.
  しかしBCPの内容を心得ている方々だったので、停電でも情報を得て
  津波が来ないことを確認し、事なきを得ました. その地震まで気づいて
  いなかったことを数点発見でき、講師は貴重な体験だったと言っています.
  ( この中堅メーカーの経営者、3.11の後、2千万円以上を掛けて
  更なる震災対策を施しました。 ブランド力を持つ精密機器の心臓部を
  製造しているので、決して操業を止めたくない、と言う思いから。 曰く、
  「 3.11の大震災直後、BCPを持っていた当社への評価が高く
  なって、商談が数多く持ち込まれた。 波及効果のようです。 」 )
(2)セミナー講師、山口泰信のことです。
  95年1月、自転車で日本一周旅行中だった講師、阪神大震災発災の
  2日後、実数2300人が避難していた避難所へ.3カ月間、ボランティアを
  行ない、いつの間にか、避難所のリーダーに.
  整理・整頓・清掃の徹底、救援物資の仕分けと配給、夜警、避難所内での
  人間関係の調整 - 修羅場を体験しました. メディアにも数回採り上げ
  られました. この体験から、防災士資格を取得しました.
  クリック願います → http://www.youtube.com/watch?v=cEWF9C8rOlU
(3)2011年4月から毎月避難所に出向き、ソフト・ハード両面の支援を半年間、
  続けました.
     講師名、山口泰信 → http://bcpjapan.jp/
  現在は、各地で防災セミナーの講演活動と企業のBCP作成支援と 各社の
  BCPの診断と「増改築」で、東奔西走しています.
  中小企業庁 BCP策定企業一覧の153社の内、42社は山口泰信氏の指導先です。
  昭和43年生れ、長崎県雲仙普賢岳出身. ITにも精通しています.
【 セミナー開催目的 】
●天変地異が起こっても事業を存続させましょう. 人命を守ることが第一、
次に事業の早期復旧。  取引先に「 さすが! 」と思わせる備え(
 =BCP )を提唱致します.  事業所周囲への貢献も重要です.
【 講師のつぶやき 】サイトで公開されているBCP作成マニュアル.
  情報整理能力の高い、頭の良い人が作成したものに間違いありません.
使えるページもあります. ただ、各事業所の特異性を捉えた、有事の際の連
絡の取り方や各事業所のリスクの調査方法、企業情報のアナログを含めた
守り方、避難訓練の準備と実施と反省会の行ない方、事業所リーダーの行
動決定など体験していないと具体的にブレイクダウンできないことがかなりあ
ります. 他のBCPセミナーに参加されれば、私の独自性が明確になります.
●備えておくべきハードとソフトを講師が提言します.
A.事業継続計画BCPの必要性
  ◎天変地異やテロによる被害を受けた際に、発動する事業継続計画を
    略称BCPと言います。
 1)復旧の目標時間と度合を立て計画を作成する.
   例:「主力のA事業について3日以内に40%を復旧させる」
 2)各事業所の立地条件などからリスク分析をして、最も重要な業務の選定と
   優先順位をつける.
 3)業務継続に必要な資器材の調達方法を確立する、できれば複数.
 4)代替本部の決定、安否確認のメール活用の方法決定、自動参集のルール
   の決定
 5)総合防災訓練、事業継続のためのIT復旧訓練、手作業による受発注業務
   訓練
                        以上がメニューの一部です。
B.僅かな工夫・改善がムダ取りに止まらず、命を救う! 講師がBCP
  作成支援と「増改築」している具体策の一部を紹介
  1.停電時にUPS(無停電電源装置)に何を接続すれば最も有効か? ←重要
  2.IT情報の守り方 バックアップ復旧訓練の注意点
  3.初動対応マニュアル作成の要点-災害直後の動ける仕組みが最初の一歩
  4.避難訓練の実施から見えてくる、必要なコトとモノ
 ※天変地異を具体的に想定し、備え、人命と事業所を守り切れ!=まとめ
         《 開催要項とお申し込みについて 》
☆ 開催日 /  5月17日(火)15:45 - 18:00
                   ( 2時間15分 途中10分休憩 )
☆ 会場  /  関西文化サロン 電話(06)6316-1577(代)
        ( 阪急デパート前の 32番街・阪急グランドビル19階 )
☆ 参加料 / ¥10,000.-(  喫茶代と消費税を含みます )
                     ◎参加料総額の 50%を熊本の被災地の義援金と致します。
      ご理解をお願い致します。
☆ 参加対象 / 経営者・ビジネスマンのみならず、BCPに関心のある方.
※ 下記に必要事項をご記入の上メールにて takashima-358@waltz.ocn.ne.jp
までお申し込み下さい.
–(ここから)-〈「 BCPセミナー 」参加申込書 〉————————————-
貴社名(           ) 代表電話番号(     -   -    )
ご参加者氏名(               ) 役職(          )
ご参加者氏名(               ) 役職(          )
【貴社の代表メール・アドレス】          @
————————–(ここまでお送り下さい)——————————————
〈主催・お問い合わせ先〉 Business Agency たかしまよしお

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