スタッフブログ

どうか無傷で助かってください 【地震・火事・台風】

皆様へ

 

台風19号、広範囲に甚大な被害をもたらしました。 復旧にはかなりの時間が掛かりそうです。

 

寄付など、私もささやかですが、小さな貢献を重ねて参ります。

 

ところで、台風19号が首都圏を直撃している際に、千葉県で震度4の地震が起きました。

 

台風の報道ばかりでその地震については、TVでの報道はほとんどありませんでしたが、軽視はできません。

 

自然災害についてパーフェクトな防御は、あり得ません。しかしなから、コツコツ対策の精度を高めていく

必要はあります。

 

 

短時間、ローコストで、せめてこれだけは - と言う備えを皆様になさって頂きたい、

そして時々訓練( 避難場所までおしゃべりしながら歩くだけでもOK )して頂きたい、

そう念じます。

 

 

下記、ご提案も含めますが、できれば読み進めて下さい。

 

                                  たかしまよしお

 

              〇

 

地震・火事・台風の対策、なさって下さい.何があっても無傷で助かって下さい.

 

幾つかの記事の共通している内容。

「 地球温暖化により、台風は巨大化し、発生の回数も増えると思われる 」

 

 今後、日本のどこに巨大台風が来るか分かりません。 巨大地震・スーパー台風・大火災‐

リーダーのひと声が社員・スタッフ・ご家族の命を守ります.

 

あの時助けられなかった… そんな後悔をなくしましょう!!

 

1.地震・台風・火災直後、安否確認と救助が最優先.仕組みと定期的な訓練が出来ているか.

  有事の後 周囲から感謝と称賛を得るために.

 

2.アスクル社、8名で21本の消火器を使い切った.12日間燃え続けた巨大倉庫…

 

  消火活動が奏功しなかった理由の一つは消火器の選び方.

 

  下記のユーチューブ、火災に備え、お確かめください。

 

  https://www.youtube.com/watch?v=iWPmg1_zJHA

            ↑

  粉末消火器では、完全消化は望めません。強化液消火器を

  お勧めします。

 

●避難所の運営について - 正に修羅場! 体育館一杯のヒト・ヒト・ヒト….

 公助(自衛隊・消防・救急)、来ない前提でいて下さい.自助と助け合い(共助)がすべて.

 

1 阪神淡路大震災発災2日後から3か月、避難所リーダーを務めていた

  当時26才の山口講師の体験談.当時の役所の職員の頓珍漢言動あれこれ.

 

  物資の受入れ体制をつくれない悲惨、近隣でない人をどうするか、ボランティア

  の人すべてが善人ではない、困難なペット対応、自分勝手な言動の人…

 

2 プライバシーの確保などできません.要支援者を守る.物資の奪い合いの仲裁.

  トイレが汚れないようにすれば最低限の秩序は守れる!

 

  避難所で起こり得ることを知り、対策の肝を知って下さい.

 

  避難所リーダー3か月間の体験談、貴重です.

 

● 経済産業省認定の「事業継続力強化計画」の認定を受けましょう! メリット、多いです。

 

  https://www.kansai.meti.go.jp/2chuusyou/saigai/jigyokeizoku.html

 

  上記、近畿経済産業局の事業継続力強化計画の紹介サイトです.

 

  □「事業継続力強化計画」で検索すると多くのサイトをご覧いただけます.自社で作成して

    経済産業局に出せば、認定を得ることができる、とのコメントも見られます.

 

   しかし、2つ、申し上げたいことがあります.

 

  □どうせ取り組むのなら、認定取得を通過点として、ある程度、有効な計画にしませんか.

 

    もう一つ.中小企業庁のHPで「指導員を養成したい、中小企業診断士などの資格をお持ちの

    方の応募をお待ちします」との表現があります.

 

          BCPの作成、そんな簡単なものではありません.

 

  □ 強化計画認定取得のメリット - (1)低利融資、信用保証枠の拡大等の金融支援

   (2)防災・減災設備への税制措置 (3)補助金の採択審査時の加点( ものづくり補助金・

      持続化補助金 )の優先採択

 

   「 あの企業は認定を受けている. 発注しても安心かもしれない 」

                       → こういう判断も起こり得るかも知れません.

 

※ 今回、自然災害への対策のみならず、避難所運営に関心をお持ちの方へのご提案です.

 

  備えて下さい、と講師、啓蒙しています.建設的に危機感を持って頂ければと念じます.

 

□ 講師について 山口泰信(たいしん)氏 ㈱BCPJAPAN 代表取締役

 

  阪神大震災発生に遭遇し、2300人が避難していた神戸市立神戸生田中学に

  入り、避難者に推されて避難所のリーダーに.これ以上ない修羅場での活動

  ( 怒号・喧嘩仲裁・救援物資配布・夜回り警備 )など、避難所の運営を

  3ヶ月間行なう.

 

神戸市長との対談も含め、メディアにも多く採り上げられた. ↓ 下記、クリック願います.

 

         https://www.youtube.com/watch?v=cEWF9C8rOlU

 

後、実業界に復帰後も人命と企業経営の危機管理・ITを独自に研究.日本防災士会正会員

・災害情報学会正会員など関連資格も多.

中小から大企業までのBCPの作成支援、企業での防災危機管理の研修や診断・指導に東奔西走.

国宝を多く持つ神社、大手家電P社での研修が最近の実績.昭和43年生れ 合氣道師範.

 

 

        《 開催要項とお申し込みについて 》

 

☆開催日 / 12月 2日(月)18:20 ~ 20:30

 

◇会 場 / 大阪市立住まい情報センター 5F 研修室

       ※地下鉄 天神橋筋六丁目駅 3号出口直結

 

◇参加料 / ¥8,800.-(  消費税を含みます. )

 

 一般生活者の方で、防災・避難所運営に関心をお持ちの方、お電話下さい.ご優待させていただきます.

 

 ※ 生活者全員に無傷で助かって頂くことを講師も主催者も念じていますので.

 

◇対 象 / 経営者・取締役・担当実務者、地震や火災についての対策に関心のある生活者皆様

 

☆申込方法 / 下記の申込書をコピペして必要事項をご記入の上、

       メールをお送り下さい.お電話ででもお受けします.

 

                無傷で助かって下さいますように  何があっても

 

●主催・問合せ先 / たかしまよしお MP080-4873-5786

              E-mail:takashima-358@waltz.ocn.ne.jp

 

— <切り取り線>「自然災害対策・避難所運営セミナー 」参加申込書 ‐‐‐‐‐

 

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