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- 投稿日:2020/10/03
大倒産時代 - 生き残り方 事例研究 ○債務超過の企業、条件付きでチャンスです
大倒産時代 - 生き残り方 事例研究 ○ 債務超過企業は条件付きでチャンスです!
コロナ禍. 生き残り方を模索されている経営者の方、多いようです. 資金繰り・銀行交渉の実務的なことを
ご存知ない方々であれこれ考えても妙案が出てくること、少ないでしょう.
7年前に自社商品の販売先マーケットに大きな変化が起こり、路頭に迷っていた ある経営者. 自己破産を弁護士の
先生から勧められていました. しかし、あるユニークな専門家との出会いがあり、良い意味で事態が急変. このコロ
ナ禍でも元気に活躍されています. そんな(元)経営者の体験談です.
この(元)経営者ですが、自社の事業のみ取引先に売却し、今、その取引先の経営顧問になっておられます. 経緯が
あったにせよ、売却先の経営に財務面・資金繰りに深く関わっているケース、稀です.
この体験談、お取引先との話材になり得ます。「それで何とかなるの?」そんな内容です(*^-^*)
1 貿易商社を経営していた頃、事業が好調だったこともあり、経営数字を読めない中、感覚だけで経営を進めていま
した。50歳時、財務・資金繰りの勉強を始めました.10年掛かったそうですが、経営数字を読めるようになって、
経費節減を実現させました. 劇的に営業利益は増加しました.
2 その頃から主力商材の市場が縮小…3億円あった年商が、2億円に、そして1億に….平成23年に 2,300万円の
特損を計上。平成28年1月に税務調査が入り、600万円納税し、9月に債務超過となりました. 銀行からは1億円強の
融資を受けていて、債務超過から融資ストップに. 銀行はこんな時に何を言ってくるか -弁護士さんからの提案「 簡単に解
決できます。自己破産しましょう。一家離散やけど… 」 道はこれだけか!? 経営者だった今回の講師、そう思いました.
3 その頃、あるセミナー案内が目に留まりました. これが運命の分かれ目に. そのセミナーの講師、
S先生曰く、「 債務超過で返済不能。フンフン…。で、夜逃げ? 自己破産? そんなこと、せんでええよ(笑) 」S先生、
元銀行員でした. 銀行員がよく言うウソ・銀行が本当に求めていること、当時 貿易商社の経営者だったこの人(講師)に
とって驚き連続のアドバイスでした.
4 貿易商社の経営者だった、今回の講師. ことの流れがあり、取引先のメーカーに自社の良いところだけ(事業)譲渡しました.
雇用も取引先も守られました. 今は、事業を譲渡した先( メーカー )の経営顧問として、主として財務面からの経営上のアドバイ
スをなさっておられます.
【 後継者がいないから、ウチを買ってほしい - そんな申し出をしている経営者も救えるかも 】
そしてもう一点.
公開されている公的支援制度( 各種助成金・総合支援資金・給付金・無担保融資など )について情報を集めきっていない経営
者、おられるようです.ご紹介致します.講師の成功談、そして失敗談も.
徹底的に調べて申し込んでください.返せないかも? その発想、無用です.
※ 政府は、経営者・生活者皆様にキャッシュを流したい、そうしなければ国として持たない、そう考えているようです.
※ 日本国内の低所得生活者の増加により、容易に想像できること。 治安の悪化、虐待件数・自死者の増加、国としては避けたい
- 当然でしょう.このコロナ不況、長引きます.内需拡大をどう具現化するか を考えるのは行政の仕事.企業個々の最優先
すべきは生き残ること.パイは縮小しても業種の消滅はありえません.
※ 令和2年度第2次補正予算で公表されている「資本性劣後ローン」、債務超過企業においては神風となるかも知れません.
15年前にセミナー主催者は、この金融支援策を初めて知りました.
※ 当時この資本性劣後ローンを活用した、サービス業経営者には満面の笑みが… 差し障りがあり、ここでは詳らかなこと、
控えざるを得ません.
生き残るための合法的な手法を講師、知り得る限り公開します、恥も晒しながら = まとめ
講師プロフィール 実名はここでは伏せさせていただきます.
この講師、一目で真っすぐに生きて来られた、- そう感じられる人です。人生にシナリオがあるのなら、この方は地獄を見て、
財務・資金繰りの妙技を知ったことから、創業した会社の事業だけを譲ることになり、その事業買収企業の顧問になることに
なっていた、と言うことでしょう。正にドラマ!
この「妙技」を企業買収を検討中の経営者にもお伝えしたいとお考えです.大阪府在住.65歳.
主催者からひと言 - 創業者が平和裏に自社の事業だけを取引先に直接、譲渡され、かつ その後、
買った側の企業の顧問になっていると言う、売買双方の立場からの稀有な体験報告です。大筋のお話の後は、
皆様からのQ&Aで進めて参ります。泥臭いお話になります.ご容赦下さい.
《 開催要項とお申し込みについて 》
☆開催日 / 11月2日(月)18:20 ~ 19:50( 90分 少々の延長も )
20時以降、ご希望の方には銀行交渉についての質疑応答を行います.
◇会 場 / 大阪市立住まい情報センター 5F 研修室 電話(06)6242-1160
※地下鉄 天神橋筋六丁目駅 3号出口直結 / JR環状線天満駅から徒歩8分
◇定 員 / 12名 ( ソーシャル・ディスタンスの関係で マスクお持ちください )
☆ご参加料 / ¥8,000.-( 消費税を含みます. )
◎
☆参加対象 / 資金繰り、企業買収に関心のある方
☆申し込み方法 / 下記の申込欄をコピペして必要事項をご記入の上、メールでお送り下さい。
お電話ででも承ります。 MP 080-4873-5786
●主催・申し込み先 / Business Agency たかしまよしお E-mail:takashima-358@waltz.ocn.ne.jp
〈 「 ビジネスエージェンシー 11-2 」参加申込書 〉
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