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- 体の不調を改善!田中朋秋先生の話
- 投稿日:2012/11/30
気・血・水
私が今の施術を勉強し始めたころ、
師匠の金岡先生がよく言っていたことの中で特に印象に残ったのは、
「人間のカラダは、気・血・水 でできているのよ。」という、言葉です。
当時は 「ふぅ~ん・・・」っていう感じで、
分かったような、分からないような・・・・・ (笑)
血は血液のこと、水は水分のこと、
ここまでは理解の範疇でしたが、
気って、何?
「私は気が強いから、気は大丈夫やなぁ~」 なんて
的はずれなことを思っていた位です。(笑)
でも意に反して、今のような元気なカラダではなかった私に、
先生は、「朋秋さんは気が弱いから・・・」と何度もおっしゃいます。
その度に、何とも腑に落ちない気持ちになったことを思いだします。(>_<)
中医学で診る全身のバランスとは、生命を維持する基本物質である
【気】(生命エネルギー)、 【血】(血液)、【水】(体液)の流れで捉えます。
健康なカラダになるためには、この3つ、気・血・水のバランスを整えると
いうことがとても重要なんですね。
つづく