こんにちは、神戸西宮リンパオイルマッサージの田中朋秋です。

　中医学では人にカラダは、「気（生命エネルギー）、血（血液）、水（体液）

　のバランスが大切」というお話をしました。

　この、【気】と【血】と【水】が、とどこおりなく循環していれば健康で、

　不足したり、とどこおったりすると病気になるということです。

　そもそも、【気】とは一体どんなものでしょうか？

　【気】とは「元気」の気、「気力」の気、「気合」の気で、

　目にみえない生命エネルギーのことをいうそうです。

　【気】はすべての臓器や器官の働きをつかさどる生命エネルギーです。

　【気】が０になってしまうと、人間は死んでしまうとされています。

　名実ともに、【気】は元気のもと。

　【気】には次のような働きがあります。

　・　新陳代謝を促す

　・　体温を正常に保ったりする

　・　病気から体を守る防御作用

　・　食べ物をエネルギーに変える

　・　【血】や【水】の生成や運行、排せつもつかさどる。

　　このため、【気】が失調すると、【血】、【水】にも支障が起こる

　へ～、目に見えない【気】にはこんなに大切な役割があったんですね～

　知らんかったぁ～　(>_<)