スタッフブログ
- ニュース
- 投稿日:2013/10/15
火おこし体験に行ってきました☆
大阪・茨木市の民間学童「おうち学童」です(*^_^*)
小学生のお子様に有意義な放課後を過ごしてもらうため、
毎日楽しいカリキュラムを準備して
運営しております。
只今、平成26年度新規入会者を受付中です!!
新1年生や新4年生のお子様をお持ちの保護者の皆様はもちろん、
新しくお仕事を始められる保護者の皆様、
ぜひ一度おうち学童にお問い合わせください!!
お待ちしております。
3連休最終日の昨日、おうち学童アウトドアイベントの
火おこし体験をしに吹田市自然体験交流センター・わくわくの郷へ行ってきました
朝から気持ちのいい青空が広がり、絶好のアウトドア日和
男の子ばかり8名という子ども達のテンションもMAX
出かける前からスタッフの話が聞けないという状況に・・・(-_-;)
それでも「スタッフの話を聞く」・「一人で勝手に行動しない」など
学童の外に出る一日を無事に過ごすために守ってほしい約束事や
「電車に乗るときは下りる人を先に」という
公共の場でのルールについてお話をすると、
阪急南茨木の駅までや北千里の駅からの道はきちんと一列で歩いたり、
駅でも下りる人を待って電車に乗り込むことができました
そうして「わくわくの郷」に到着
荷物を置いたら早速昼食となるドリアの下準備に取り掛かります
まずはスタッフにjドリアの作り方を聞いて
手を洗ってバンダナをまいたら準備は完了
野菜や食器を洗って
食材となるピーマンやベーコンを切ります
「僕ピーマン苦手やねん・・・(-_-;)」という声もちらほらあって
ピーマンは小さく小さく小さくみじん切りに(笑)
でも包丁を使うのが初めてという子もいた中、
きちんと猫の手で食材を押さえて上手に切ってくれました
食材が切れたら今度はご飯・食材・ハヤシライスのルー・チーズを
お鍋の中へ
みんなで協力して下準備を進めてくれました
さて、昼食の下準備が済んだらいよいよメインイベント
「火おこし」に挑戦です
今回使う「まいぎり式」の方法は何時代に考えられたか???
今も火おこしという方法で火をつけてる国があるが、
火おこし名人は何秒で火をおこせるか???
といった火おこしにまつわるクイズを解いて
火おこしに対する関心を高めたら、
実際に火おこしの方法を教えてもらって、
いざ火おこしタイム!!
一つの火おこし器で行うので
実際火おこし器を持って火おこしをする人、
火おこし台を支える人、
火種をのせて火を大きくするための
麻ひもをほぐす人と
役割分担をして
みんなで順番に火おこしを体験していきました(^▽^)
子ども達はやる気満々
「3番さん、スタンバイして!!」
「6番さん、火おこし台持って!!」
とここでもまたお互いに声を掛け合いながら、
協力して頑張ってくれました
それでも火おこしはとても大変な作業で、
先日スタッフがシュミレーションしたときには
1時間以上かかってやっと成功したのですが、
8人いた子ども達が6周しても火はつかず・・・(-_-;)
やる気満々だった子ども達もさすがに疲れが見え始め、
諦めモードに・・・(T_T)
しかも肝心の火おこし器が故障するというハプニングが・・・
子ども達からは
「マッチ持って来たらよかったのに」
「ガソリンスタンド行ってガソリン買ってきて」(????)
という声も聞こえ始めました。
それでもスタッフ諦めません
施設の方に金づちとくぎをお借りして
応急処置で火おこし器を修理してくれました。
その間裏山に登ったり小休憩を取っていた子ども達も
リフレッシュできたようで
またまたやる気もMAXに
今度はスタッフの手を借りて火おこし器を回転させ、
ようやく火おこしを成功させることが出来ました
火種を麻ひもに乗せて息を吹きかけ、
火が大きくなったときには
子ども達から大きな歓声が(≧∇≦)/
それでも、これで終わりではありません
ドリアを完成させなければお昼ご飯にありつくことが出来ないのです
火おこしが成功したことでまたまた元気を取り戻した子ども達は
うちわであおいで火の番をする人と
薪となる小枝を探す人とに分かれて
協力して頑張ってくれました
そうして出来上がったドリア
ふたを開けるととってもいい香りが・・・
子ども達からも今日一番の歓声が上がりました
とても苦労しただけあって
ドリアのお味もひとしおだったようで、
「ピーマン嫌い(-_-;)」と言っていた子も
残さずペロリと平らげてくれました
しかも、「僕、ピーマン好きになったかも」という
一言までいただきました
食事の後はみんなでサッカーやドッジボールをしたり
裏山に登ったりと
思い切り遊ぶこともできました(=^_^=)
今回、参加してくれた子ども達は学校や学年が違い、
初対面の子ども達もいましたが、
一緒に一つのことを成し遂げたことで
一気に距離も縮まったようで
みんなで楽しい時間を過ごしてくれたことも
とても嬉しかったです。
普段何気なく使っている「火」
お家ではスイッチをひねるだけで簡単に火がつき、
お料理をするのにも
それほど苦労することはありません。
でも当たり前のことは実は当たり前ではないのです。
今回、「火おこし」を体験する中で
そういうことを感じてくれたらな・・・と
思っていましたが、
それはもとより、みんなで協力して一つのことを成し遂げることも
経験してくれました。
これは勉強のように成績としてその成果が表れることではありません。
それでもこれだけ大変なことを成し遂げた警官は
これから先の人生の中で何かの形で
きっと大きな力となってくれると思います。
生きていくための力にできる
そんな経験を「おうち学童」を通して
させてあげられたら・・・
そんな風に思っています。
11月のアウトドアイベントは「廃線歩き」を予定しています。
今度は子ども達がどんな表情を見せてくれるか、
どんなことを経験してくれるか今からとても楽しみです
小学生のお子様に有意義な放課後を過ごしてもらうため、
毎日楽しいカリキュラムを準備して
運営しております。
只今、平成26年度新規入会者を受付中です!!
新1年生や新4年生のお子様をお持ちの保護者の皆様はもちろん、
新しくお仕事を始められる保護者の皆様、
ぜひ一度おうち学童にお問い合わせください!!
お待ちしております。
3連休最終日の昨日、おうち学童アウトドアイベントの
火おこし体験をしに吹田市自然体験交流センター・わくわくの郷へ行ってきました
朝から気持ちのいい青空が広がり、絶好のアウトドア日和
男の子ばかり8名という子ども達のテンションもMAX
出かける前からスタッフの話が聞けないという状況に・・・(-_-;)
それでも「スタッフの話を聞く」・「一人で勝手に行動しない」など
学童の外に出る一日を無事に過ごすために守ってほしい約束事や
「電車に乗るときは下りる人を先に」という
公共の場でのルールについてお話をすると、
阪急南茨木の駅までや北千里の駅からの道はきちんと一列で歩いたり、
駅でも下りる人を待って電車に乗り込むことができました
そうして「わくわくの郷」に到着
荷物を置いたら早速昼食となるドリアの下準備に取り掛かります
まずはスタッフにjドリアの作り方を聞いて
手を洗ってバンダナをまいたら準備は完了
野菜や食器を洗って
食材となるピーマンやベーコンを切ります
「僕ピーマン苦手やねん・・・(-_-;)」という声もちらほらあって
ピーマンは小さく小さく小さくみじん切りに(笑)
でも包丁を使うのが初めてという子もいた中、
きちんと猫の手で食材を押さえて上手に切ってくれました
食材が切れたら今度はご飯・食材・ハヤシライスのルー・チーズを
お鍋の中へ
みんなで協力して下準備を進めてくれました
さて、昼食の下準備が済んだらいよいよメインイベント
「火おこし」に挑戦です
今回使う「まいぎり式」の方法は何時代に考えられたか???
今も火おこしという方法で火をつけてる国があるが、
火おこし名人は何秒で火をおこせるか???
といった火おこしにまつわるクイズを解いて
火おこしに対する関心を高めたら、
実際に火おこしの方法を教えてもらって、
いざ火おこしタイム!!
一つの火おこし器で行うので
実際火おこし器を持って火おこしをする人、
火おこし台を支える人、
火種をのせて火を大きくするための
麻ひもをほぐす人と
役割分担をして
みんなで順番に火おこしを体験していきました(^▽^)
子ども達はやる気満々
「3番さん、スタンバイして!!」
「6番さん、火おこし台持って!!」
とここでもまたお互いに声を掛け合いながら、
協力して頑張ってくれました
それでも火おこしはとても大変な作業で、
先日スタッフがシュミレーションしたときには
1時間以上かかってやっと成功したのですが、
8人いた子ども達が6周しても火はつかず・・・(-_-;)
やる気満々だった子ども達もさすがに疲れが見え始め、
諦めモードに・・・(T_T)
しかも肝心の火おこし器が故障するというハプニングが・・・
子ども達からは
「マッチ持って来たらよかったのに」
「ガソリンスタンド行ってガソリン買ってきて」(????)
という声も聞こえ始めました。
それでもスタッフ諦めません
施設の方に金づちとくぎをお借りして
応急処置で火おこし器を修理してくれました。
その間裏山に登ったり小休憩を取っていた子ども達も
リフレッシュできたようで
またまたやる気もMAXに
今度はスタッフの手を借りて火おこし器を回転させ、
ようやく火おこしを成功させることが出来ました
火種を麻ひもに乗せて息を吹きかけ、
火が大きくなったときには
子ども達から大きな歓声が(≧∇≦)/
それでも、これで終わりではありません
ドリアを完成させなければお昼ご飯にありつくことが出来ないのです
火おこしが成功したことでまたまた元気を取り戻した子ども達は
うちわであおいで火の番をする人と
薪となる小枝を探す人とに分かれて
協力して頑張ってくれました
そうして出来上がったドリア
ふたを開けるととってもいい香りが・・・
子ども達からも今日一番の歓声が上がりました
とても苦労しただけあって
ドリアのお味もひとしおだったようで、
「ピーマン嫌い(-_-;)」と言っていた子も
残さずペロリと平らげてくれました
しかも、「僕、ピーマン好きになったかも」という
一言までいただきました
食事の後はみんなでサッカーやドッジボールをしたり
裏山に登ったりと
思い切り遊ぶこともできました(=^_^=)
今回、参加してくれた子ども達は学校や学年が違い、
初対面の子ども達もいましたが、
一緒に一つのことを成し遂げたことで
一気に距離も縮まったようで
みんなで楽しい時間を過ごしてくれたことも
とても嬉しかったです。
普段何気なく使っている「火」
お家ではスイッチをひねるだけで簡単に火がつき、
お料理をするのにも
それほど苦労することはありません。
でも当たり前のことは実は当たり前ではないのです。
今回、「火おこし」を体験する中で
そういうことを感じてくれたらな・・・と
思っていましたが、
それはもとより、みんなで協力して一つのことを成し遂げることも
経験してくれました。
これは勉強のように成績としてその成果が表れることではありません。
それでもこれだけ大変なことを成し遂げた警官は
これから先の人生の中で何かの形で
きっと大きな力となってくれると思います。
生きていくための力にできる
そんな経験を「おうち学童」を通して
させてあげられたら・・・
そんな風に思っています。
11月のアウトドアイベントは「廃線歩き」を予定しています。
今度は子ども達がどんな表情を見せてくれるか、
どんなことを経験してくれるか今からとても楽しみです