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モデルハウスは棚卸資産?固定資産?

ではでは、今日もはりきって
ブログのスタートですgood



建築業を営まれている方にはおなじみの
モデルハウス。



建築業を営まれていなくても、
自分が家を買ったり、
または、
購入を検討している方も
一度は利用したことがあるのでは
ないでしょうか?



ではでは、あのモデルハウス、
建築業者さんにとって
棚卸資産になるのでしょうか?
それとも
固定資産となるのでしょうか?



この線引きは、
展示期間終了後の取り扱いにより
異なります。



もし、このモデルハウスを
有姿のまま販売するものであれば、
これは展示をすることが目的でなく、
販売することが目的で所有しているので、
棚卸資産となり、
そのモデルハウスが売れたときに、
売上原価に参入されます。



また、反対に、
このモデルハウスを
取り壊す予定であるとか、
その展示期間が相当長期間に
わたるような場合には、
これは販売することが目的ではなく
展示することが目的で所有しているので、
固定資産に該当し、減価償却を通じで
各事業年度の費用となります。



また、モデルハウスが固定資産に該当し
減価償却を行う場合には、



昭54直法2-4の (展示用建物の耐用年数の取扱いについて)



の規定を適用し、7年で償却することと
されています。



所有する目的により取り扱いが
大きく異なりますので、
注意して下さいねicon12



本日はここまで、

本日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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