スタッフブログ

銀行交渉セミナー S講師のことばと御提案

いつもありがとうございます。 感謝申し上げます。

 

さて、金融庁が銀行に出しているガイドラインの中に

 

「 後継者が借入が多くて承継を拒んでいるなら、融資額の一部を免除しましょう 」

 

「 借入が多いから廃業できないという経営者が多くいるようです。 廃業できるように

  債務免除しましょう 」と言うのがあります。

 

そんなことと関連して、下記の記事をお送りします。

 

 

2017年の「休廃業・解散」は2万4400件判明、倒産件数の2.9倍にのぼる(帝国データバンク)

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180131-00010002-teikokudb-ind

 

 

さて、平成17年 5月から続けている銀行交渉セミナー、今年が14年目になります。

 

ご参加者が少ない時も 講師 S先生は、その時その時の重要な情報を出し続けて

下さっています。

 

セミナーに参加せずに個別相談に来られ、「 助かった!」とおっしゃった経営者も

相当数、おられます。

 

お取引先の「まさか」の危機に備えましょう。

 

 

米朝のにらみ合い - 現実的なひとつの落としどころは、「 裏取引 」、もしも

交渉決裂ならば最も好ましくないことも起こりうる ( 青山繁晴氏のお話から )

 

日本国内では、火山の活性化  /  イスラエルを中心にした中東情勢の不穏

 

 

不安定要素は、いくつもあります。

 

下記の、S講師の言葉もお確かめ下さいませ。

 

深刻に準備をし、楽観的に事業にはお取り組みされますように!

 

皆様の安全をお祈り致します。

 

では!

 

                   ○

 

 

今年は地銀再編ラッシュの年です。

経営窮地になる銀行が既に明らかに また増えつつあります。

 

 

一方、銀行独自の企業への事業性評価による融資。 このリスクの高い融資を実行するよう、

銀行は、金融庁から求められています。

 

 

中小企業の後継者不在6割で 銀行は取引先が無くなるリスクも高い。

 

 

 

しかし、銀行の現場はまだ暢気な様子、 企業もこの動向に合わせた銀行取引の変化を行なう

ことが大事です

 

保証協会も将来性がある企業にのみ融資をすると発表しました。

 

 

4月からの法改正施行後までの2か月 金融機関が支援している姿を作らないと保証協会の

融資もままならない - 目前にそんなことも迫っています。

 

 

将来性がない企業は淘汰されることは、当たり前と金融界が言い出しました。

 

保証協会を通しての融資もこれまでのようには借りられなくなるかもしれません

 

 

事業性評価を高める 決算書を金融機関が喜ぶような表現にするのは当たり前(粉飾にあらず)

 

 

でもこのことを ご存じない知らない経営者が圧倒的多数です。 審査はAIに任せる時代が直ぐ

そこに来ています。

 

 

審査役の専門家、営業にほり出されることになります。( =自主退職されるでしょう )

 

 

銀行再編で大量の行員が希望退職は、もちろん、放出されます。

 

銀行は、これを企業へ人材支援という名目で押し付けて来ることになります。

 

企業は、この銀行からの人材を迷惑と考えず、有効に取り入れることを考えましょう。

 

 

( 後継者が、不在で 将来性がないと評価され、 ライフスタイルで衰退期と認定されたら

  その企業は・・・ シャッターを閉める準備を進めるべきかも知れません。 そのシャッ

  ターの締め方も重要です。 債務をなくせるかも。 )

 

 

シャッター閉め方を考える前に、防衛準備を整えておく必要があります

 

こんなことがじ~わと中小企業にしのび寄っています

 

銀行取引のみならず、経営者はやるべきこと目白押しです

 

 

できるだけ多くの企業が、生き残るようにサポートを続けて参ります。

 

                   ( 銀行交渉セミナー S講師のことば )

 

 

                 ○

 

 

恐縮です。 下記のご提案もお確かめ下さい。

 

ひとりでも多くの経営者が、銀行の思惑通りになられませぬように!

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   金融庁の地銀・信金への無理難題の内容ご紹介と 経営者の打つべき手

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※銀行交渉セミナー、平成17年5月を初回として、111回目の開催.感謝!

 

 

A)地方の人口減少による地銀・信金の弱体化 / 中小及び小規模企業の3割に後

  継者がいないこと / 国と地方公共団体の税収が減少していること - 実はこれ

  らの事情が金融庁の方向性を大転換させました.

 

 

  金融庁の金融機関へのお達しの1つ 「 廃業支援をし、M&Aを加速させよ! 」

 

                             ↑

 

                                                                   大きなお世話!( ある経営者の怒鳴り声 )

 

 

B)一昨年7月に施行された「中小企業等経営強化法」.2017年10月末日で

  37,325件が認定件数となりました.

 

  「 経営強化法 企業 数 」で検索なさって下さい.

  認定を受け、一定の条件の設備投資により固定資産税が半額 - そんな内容も.

 

   ( 金融庁、300万社近くあるのだから、少な過ぎるとご立腹  )

 

 

C)そして時々耳にする「 事業性評価 」. 財務データや担保・保証に必要以上に依存

      することなく、取引先企業の事業内容や成長可能性などを各銀行が独自に 評価して

     行う融資のことです.

 

  これが何を意味しているのか?

 

 

  各銀行の支店長、金融庁のお達しから頭を抱えています. なぜ? これまでの

  金融庁検査より格段に厳しい! 支店長のなり手がなくなっています。

 

 

  これ、実は、中小の経営者のチャンスにつながります.知恵と知識があれば.

 

「 中小企業等経営強化法 」の認定、当初より取りにくくなっていますが、使わぬ手は

ない!

 

 

 

セミナー内容 「 銀行の置かれている窮地 」を解説.良い意味で逆手に取れます.

 

1 省や庁、後継者不足解消の一手として中小企業の付加価値向上を具現化しようと考えて

      います. 一方で、金融庁は各銀行に廃業支援チーム設置を呼び掛けています.

 

     実は矛盾しません.

 

 

2 地銀の苦悶.金融庁は地銀に地域にどれだけ貢献しているかを報告せよ、とお達しを

     出しました.  出稼ぎ先での利益は評価しないとも.また業績の奮わない企業の指導も銀

     行の役目と言い出し、挙句の果てにはリスケ先の指導の状況をも知らせるようにと….

 

     融資先への影響は?

 

 

3 そのプロパー融資獲得のために活用できるのが「 中小企業等経営強化法 」です.

 

  認定を受けると政策公庫と商工中金からの融資を有利に受けられることが明記されてい

  ます.中小企業等経営強化法の認定を受けると…. リスケをしていても認定されること

  があります.

 

     また、製造業企業が一定額以上の設備投資を行なえば一定期間、固定資産税が半額免除.

 

   裏事情.政府も焦っています.中小企業の技術継承に.大企業にも影響を及ぼしますから.

 

 

  金融の法律知識と 金融についての知恵ある具体的行動が、自社と取引先を守る!= まとめ

 

 

 

講師について

 

講師はある銀行で6つの支店の支店長と債権回収部責任者を歴任. 今は当時の同僚と独立し、

債務者側に立ち、債権回収の経験を活かしながら、主として経営者や個人事業主の再生について

の助言を行なっています.

 

 

「 自死やむなし 」から「 健全経営 」へ 助けられた経営者、数知れず.

 

 

恥を忍んで申し上げます。 セミアーご参加が2名様と言うこともありましたが、講師は真摯

に13年以上語り続けています.

 

 

主催者からひと言 - このセミナーを多くの経営者に提案してきました. このセミナー講師、

債務者と一緒に銀行に出向くことは致しませんし、( 同行交渉、銀行は怒り出します.

ましてや自称・銀行交渉専門家は訴えられることも… )成功報酬の請求も致しません.

 

 

理由は簡単.銀行マン時代の銀行都合の債務者への行動の罪を軽くするためです. 銀行との交渉

ですが 銀行勤務経験なしで行なえるはずもありません.

 

取引先のまさかに備えるためにも財務上健全な企業の経営者にご参加を今回も呼びかけます.

 

少々のご無理をしてでもお越し頂きたくご案内申し上げます.

 

 

 

                                        《 開催要項とお申し込みについて 》

 

☆開催日/2月6日(木)18:15 ~ 20:00

                  (  講演100分と質疑応答 少々の延長も  )

  ※金融関連の時事情報は、その都度ご提供.毎回お越しになる方もいらっしゃいます.

 

 

◇会場 / アットビジネスセンター大阪梅田( 大阪市北区曽根崎新地2-2-16

                                西梅田MIDビル9階 )

  地下鉄 西梅田駅9番出口すぐ前 桜橋交差点の三菱UFJ銀行さまが入っているビルの9階です。

 

☆ご参加料 / ¥10,000.-

 ( 消費税を含みます. 参加費 2名様以上の場合、参加料、問い合わせ下さい。

  またお一人様でもご事情によってはお電話で交渉を承ります。)

  ◎

 

 

☆参加対象/経営者・取締役・管理職の方及び個人事業主.健全な間に別会社をつくる必要性も

  聞きどころ.( この内容、活字やウェブ上での公開などできません.録音もお控えください. )

 

☆申し込み方法/ 下記の申込欄に必要事項をご記入の上、メールでお送りください.

 

 お電話ででも承ります。 MP 080-4873-5786

 

●主催・申し込み先 / Business Agency たかしまよしお

          E-mail:takashima-358@waltz.ocn.ne.jp

  ※資金繰りのテーマについて緊急のご相談があればお電話下さい.初回無料.ご遠慮なく.

 

 

―——-( 切り取り線 ) —- 〈 「 銀行交渉セミナー 」参加申込書 〉 ————–

 

貴社名(                    )  電話(      )   -

 

1 ご参加者氏名(          ) 役職(        )

 

2 ご参加者氏名(          ) 役職(        )

 

 

 

コメントを残す

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)