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銀行交渉セミナー 13日の内容の一部 その1
昨日、2か月ぶりにS先生のお話をお聞きしました。
その内容の一部を箇条書きさせていただきます。
1 スルガ銀行・かぼちゃの馬車 - この一連の不正融資が発覚して、金融庁、
スルガ銀行に検査に入り、大騒動になっています。
スルガ銀行創業家の会社への禁止されている多額の融資も発覚。会長・社長の辞任も
報道されましたが、他の銀行へも災難は飛び火。
地銀のいくつかは、自行から不正融資などを発表しました。
2 107行ある地銀。金融庁は、そんなに要らんやろ 20グループにまとまりま
しょう、提案。( これ命令 )
近畿大阪と関西アーバンの平成31年春の合併もこの一環。
3 金融庁、事業性評価による融資を何社に行ったか、を各銀行に問いかけます。
事業性評価、今が、仮に赤字であっても将来性を評価するということ。
経営強化法の認定取得
( http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/2018/180829kyoka.pdf
やっと6万6千社。 金融庁、ジリジリ )
ローカル・ベンチ・マーク と 俯瞰図 5か年事業計画
以上をそろえれば 担保 保証人なしの融資が受けやすくなる。
4 赤字であろうが、借りれるときは、企業倒産は、あり得ない。
5 振込手数料について。自行へは100円。他行へは200円。
これが、私( S先生のこと )の顧問先の常識。
また続きを書きます。(*^-^*)