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- 体の不調を改善!田中朋秋先生の話
- 投稿日:2013/03/20
カラダを温めるのは何故いいのか 続
こんにちは、神戸西宮活性リンパオイルマッサージの田中朋秋です。
昨日の続きです。
細胞の中にあるミトコンドリアが発電所のようにエネルギーを作りだし、
さまざまな酵素を生産している。
そして、それらは細胞の代謝活動や体温維持、消化、吸収、
体液や血液の流れなどの生命活動に深く関わっている、という
お話をしました。
加齢やストレス、活性酵素等等の影響によってミトコンドリアの活動が
低下していくのですが、そこにカラダの「冷え」が加わると
細胞の代謝活動が潤滑に行われなくなります。
その結果、老廃物が蓄積されてきたり、
血液が滞ったりしていろいろな病気になりやすい状態になります。
カラダを温めると血流もリンパの流れもよくなり
体内に蓄積されていた老廃物は体外へ排出されやすくなります。
また、カラダ全体が温まればすべての細胞のミトコンドリアは
活性をとり戻し、酸素もドンドン生産されて、
代謝活動や体液の流れが正常に戻ってきます。
もちろん、痩せやすく、太りにくいカラダになるということですね!(^O^)/