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体脂肪のこと その2


 こんにちは、神戸西宮活性リンパマッサージの田中朋秋です。


 前回は、脂肪には私たちの体の機能を維持するための大切な役割が

 あるというお話をしましたね。

 

 その、一つが、

 

 ・ 「脂肪」は生きるために欠かせないエネルギーの貯蔵庫

 

  今日は二つめの役割のお話です。


 ・ 「脂肪」は暑さ寒さから、人間の体を守ってくれる働きがある


 人間の体温は36.6Cが正常な温度です。

 ここでいう体温とは、体の中の深部温度をいいます。


 (体温のことは、また改めてお話しますね。)


 つまり、内蔵が元気に働くためには、体温が高すぎても、

 低すぎても、人間は死んでしまうのです。


 「脂肪」は外の温度を遮断して大切な臓器の温度を一定に

 保つ断熱材の役割をしてくれます。


 体脂肪が少なすぎると、体温を平熱に保つことが難しくなります。

 

 そこで、体が冷えると、体内を平温に保とうとして、

 「脂肪」は冷えているところに付いてしますんですよ。(>_<)


 なので、「脂肪」を付きにくくしたいなら、カラダを温めるということが

 とても有効的。

 

 特に、女性は、子孫を存続(種の保存)させる、という役割があります。

 そのため、子宮や卵巣のある下腹部が冷えると

 それらの臓器を守るために、お腹にぽっちゃり脂肪がつくんですね。


 だから、女の子も男の子も、腹巻をしましょうね~~


                      つづく

ダイエット イラスト

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